自分を変えたければ「決意」より「時間配分」「住む場所」「付き合う人」を変える。
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注目のコメント
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
(by マザーテレサ)
も好きですが、記事にも納得です。勉強になる!“結局、人間は環境の奴隷なのだ。意思とか気合とかではどうにでもならないものが私達を動かしているのである。”
特に日本人は、同調圧力に弱そうですしね。。
結局、世を賑わしている企業の不祥事も、その環境によるものだと言うことか。自分を変えられない「決意」ならば、それは単なる意気込みであって、「決意」とは言えない。
人間は全てのことはできない。悩むのは、過去にあれができたこれができたと考えてしまうからで、その時その時はそれしか道がなかった信じられることが重要で、振り返る必要のない決断こそが「決意」だ。そして、人生の大半の問題はそうした「決め」の問題であって、決めてしまえばそれを前提として最適化に邁進するしかない。そうでなければ、永遠と「よりよかった選択」を探し続けることになる。その典型が不倫だ。
記事内容に納得することもあるが、結局「時間配分」も「住む場所」も「付き合う人」も変える「決意」ができなかったから、何も変えられなかったわけで、同じことを言っている。むしろ、決意よりそれらを優先させることや、それらを実行してなにも変わらない方がよっぽどすごい。
決意をわざわざ他人に表明したり、紙に書いて貼ったりしている人は、自分の中で決意できていない裏返しだったりするわけで、そういう人の決意は基本的に信用しない。
「書いただけの決意もあったな」
これにどれだけの人が共感するだろうか。