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リーダー人材が払底しているのは、政界だけでなく、ビジネス界などどこも同じ。10年後、20年後に備えて、今からリーダーを鍛える場所と機会をシステムをつくる必要があります。
政治素人ゆえ不知なのですが、投票日当日にこういう記事掲載や一部のコメント(特定候補の応援的内容やその逆を含むもの)は、公職選挙法がさだめるネットでの選挙活動に触れないのでしょうか。あのサンジャポでさえ今朝は政治関連は1ミリも扱ってませんでしたね。
かりに適法としても、お世辞にも上品とはいえない主観バイアス満載のインタビュー記事を堂々と乗せるあたり、NewsPicksもまだまだキワモノ系ネットメディアの域を出ていないですね。いったい何がねらいで何を主張したいのでしょう。反アベ?
排除なんて言葉に反応する感情論なんだねぇ。くだらない。
安倍さんが権力基盤の強い首相になれたのは、経済政策的にはやはり金融政策のレジーム転換を実現したことが大きいでしょう。元々言っていたのは、みんなの党だったんですけどね。
>共和党は、世界の警察という考え方なので、アメリカが戦争を始めるのは共和党のときが多い。

多い、と断定は避けてますが、細かいことを突っ込むと、第一次世界大戦は民主党のウィルソン、第二次世界大戦もルーズベルトは民主党、あのベトナム戦争に踏み込んでいったのも民主党をまさしく代表するリベラル派大統領のケネディで、そのベトナム戦争をようやく終わらせたのが、共和党のニクソン大統領でした。

民主党の時に戦争仕掛けてることが多いんですけど。
日本のテレビは、安倍一強に恐れおののいていた。民放のニュース番組は腫れ物に触るような報道が目立った。NHKはキャスターも降板させたりした。安倍政権には明らかに奢りがあり、朝生で自民党議員の出演を拒否したこともあった。ここが日本のテレビの卑しいところだが、いったんモリカケ問題で安倍首相が手負いになると、水に落ちた犬は打て、とばかりにいっせいに安倍攻撃が始まった。テレビは相手が反撃できない状況に陥ると徹底的に攻撃する習性がある。
しかし安倍政権は総選挙に勝利した。ここから先、また安倍一強に恐れおののく忖度報道に戻るだろう。当面は四分五裂の野党を攻撃の材料にできるから。
これは必読ですね。森友・加計問題をほぼクロと言っているなど、自民党支持層には不評かもしれませんが、田原さんならではの鋭い観察眼だと思いました。

***

安倍さん:
"安倍首相は少し考えて、「大きな声では言えませんが、実は、憲法改正する必要がなくなりました」と言ったんです。
そこで、「安倍さんは2006年から憲法改正と言っていたのに、なぜですか?」と聞いたら、実は、集団的自衛権の行使を決めるまではアメリカがうるさかったが、行使を認めたら、アメリカが何にも言わなくなったから憲法改正する必要がない、と答えたんです。"
→ 憲法は解釈改憲でいいと認めたものと取れますね。

小池さん:
"(排除という)言葉が良くなかったですよね。
枝野(幸男)たちは憲法改正に絶対反対ですから、排除なんて言わなくても、独立して党を作ったはず。排除と言わなければ、傷はあんまり深くならなかった。
僕は、小池がうまく戦えば、今回の選挙に勝てたと思う。"
→ 筋を通すことは良かったのですが、言葉遣いが不用意でしたね。

自民党の体質:
"自民党は保守政党なのに経済はリベラル。大きい政府でばらまき。だから、1000兆円もの借金ができてしまった。
もし自由競争に賛成ならば、終身雇用なんてあり得ない。年功序列もあり得ない。日本の社長は、大体サラリーマン上がりですが、アメリカやヨーロッパは、サラリーマンと経営者は全然別なんです。サラリーマンの成れの果てが社長なんていう国は、日本しかない。"
→ そうなんです。だから希望の党は小さな政府を目指していたのですが「内部留保課税」なんて言葉が後から突然入ってきて参りました。小池さんが直後に実質的に「課税」は撤回していますが。

枝野さん:
"枝野は、真面目だと思う。
ただ、言っていることは、福島瑞穂とあんまり変わらない。今回の選挙で、枝野がなぜ健闘しそうかというと、判官びいき。日本にはそういうところがある。"
→ 判官びいきは日本人のいいところでも悪いところでもあると思います。

さあ、投票に行きましょう。
田原総一朗さんのメディアでの発言や振る舞いを見ていれば多くの政治家にとって蛇蝎のごとく嫌われてしかるべきと思いますが、実際には首相も対面でちょっとは言いたいことも言うし、そういう関係をかなりの広い範囲で築いています。
こういう関係性は上っ面のことでは決してできないし、実際に老害的存在であればベンチャー起業家界隈のネットワークもあんなに広がるわけもありません。

東京12チャンネルの新人ディレクター時代の破天荒ぶりや、亡き奥様との関係など著書で拝読していても人として圧倒的に魅力的な面をお持ちなのだと思います。
私の先輩女性ディレクターが情熱大陸で田原さんを担当したことがありますが、やはりその人間性に惹かれていました。
私もサンデープロジェクトを担当されていた時代にテレビ朝日ですれ違ったことがありますが、こんな小柄なおじいちゃん(15年前当時ですら)のどこにあのエネルギーが詰まっているのだろうと驚愕したものです。
記事内容とあまり関係ありませんが、田原総一朗の振る舞いや発言というのは字面だけでは捉えきれない背景が大きくあるのだろうと思って読むようにしています。
田原さん、生涯現役だと思いました。政治家評は本文に譲りますが、田原さんは本当に言論の自由について気にかけていらっしゃいますね。一つ付け加えるならば、自由で”数値に基づく”言論を闊達にすること、日本はこれが弱いと私は感じています。
明快な田原節、朝から気持ちいい。読んでいて思うのが、政治で勝つか負けるかはポジショニング。それがぶれた瞬間に中長期で存在するのは難しい。もう一つ重要なのが価値共創。政治は制度的にも力的にも一人だけで成し遂げられることは一つもなく、いかに本当の仲間と中長期でやれるか。今回、劣勢だと言われている小池さんが難しかったのは、あれだけ盛り上げた都政をおいての国政への参画を、国民は底のところで納得しなかったからなのかと思う。自分の立ち位置のポジショニング。そして「排除」発言。これは政治に最も重要な「価値共創」から外れる。選挙は蓋を開けたみないとわならないけど。エニウエイみんなで選挙行きましょう!