「課題を創造する力」がRPAやAIでビジネスプロセスを高速化する
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注目のコメント
RPA、大流行ですね。IBM、アクセンチュア、デロイト、PWC、KPMG、EYなどなど、一部のコンサル各位が特に熱心なご様子。
セールストークもたまに聞きますが、「自社でも導入している」「~~社でも導入頂いている」と言いますが、本記事で出てくるような課題は、これから具体化するであろうもの。コンサル各社のクライアントの皆様は、ぜひそのあたりを冷静に考えて頂きたいですね。レーシックのお医者さんは、そんなにレーシック手術してない傾向ってのもあるので。
いや、サービス自体を否定するものではないんですが、基本的にコンサル嫌いなもので。彼らの語り口を聞いているとついそう思ってしまいます。>RPAは単純なルーチン作業の自動化に適していますし、比較的導入も簡単でユーザー個人でも設定することが可能です。よくある問題は、個人の業務範囲内で細切れに導入してしまうこと。これはふたつの好ましくない結果を生み出します。
>1つは様々なRPAツールが様々なプロセスに適用されてしまい、スケールが取れない、あるいは横展開しにくいという状況になってしまうこと。
>2つ目はタスクを一旦溜めてRPAを使って集中自動処理するというステップが幾つも生まれてしまうと業務スピードに影響がでるということです。RPAを適用したタスクそのものに係る時間は短縮できたとしても、タスクを溜める堰が多く設けられたために全体のスピードはむしろ遅くなってしまうことになりかねません。
>もう1つの問題は、メンテナンスです。RPAの運用開始後に、そのロジックやプロセス、データのフォーマットが変わることも想定されますが、いずれも少し変わるだけでRPAの設定を更新しなければなりません。いくつものプロセスにRPAを適用している場合、データフォーマットの変更ひとつがメンテナンス工数に及ぼす影響は無視できません。
まぁ当たり前の話。
過去、Excelのマクロがもてはやされた時代にも同じことが起きてたよね。昨日IT系の展示会でもRPAが溢れてAIAIともてはやされてます。
今までは自動化できる仕事を自動化する口実が無かっただけですが、それがRPA/AIというキーワードでそれが進むならそれはまた良いかなと思います。
ただの回帰分析もExcelのマクロでもRPAと名がつくと何だかすごそうでやりたくなる。これはこれで良いと思います。