世界中の子どもたちに支持されるブランドのセオリー
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戻ってきて3か月経ったところですが、「興味がある」ボタンを押していいでしょうか！？（汗）あと少しで押してしまうところだった、アブナイアブナイ…まさか、NewsPicksでレゴの採用記事が出る日が来るとは！！！
1レゴファンとしては、世界で人員削減を進める計画が先日発表されたが、そのなかでの採用記事で、日本でもっと使ってもらうという気合を感じる採用。
自分の人生、LEGOがなければ違ったものになっていただろう。子供の時に誕生日プレゼントは必ずレゴを頼んでいて、海外の現地校に通っていた時もそれで一緒に遊んで友達ができた。中学の時は、理科の自由研究でレゴのテクニックシリーズの歯車を組み合わせたものを作ったりもした。大人になっても、シンプルな要素を組み合わせると、全然違うものになるという考え方は、今でもすごい影響している。
そして、昔から変わっていないという点も実はすごくて、今自分の子供は30年前に自分が使っていたレゴと、最近買ったレゴを組み合わせて遊んでいる。
グローバル企業のローカルという観点では、日本でのシェアは相対的に小さいとのこと。それでもIDEASというプロジェクトで小惑星探査機「はやぶさ」が投票を集めて作られたり、日本のレゴコミュニティの影響は決して小さいものではないと思う。
https://ideas.lego.com/projects/5dfdb4a5-ea65-43bd-b671-f7c3cb125b5c今回のインタビューでは、レゴの日本における事業展開の考え方をお話しさせていただきました。
来年2018年は、レゴブロックができて60周年、日本にレゴが進出して40年の節目の年になります。ブランドの普遍的な価値・魅力を担保しながら、時代とともに変化する子供の遊び方や、日本市場の独自性にいかに対応するか日々格闘していますが、今後も子供に寄り添い「楽しく遊びながら成長する」ことをサポートできるブランドであり続けたいと思います。
今後のレゴの展開にご期待ください。シニアトレードマーケティングマネージャーの求人を追加しました！キーアカウントマネジャーとは要件異なりますので、もしも断念されている方は再度ご確認ください。（2017年10月17日14時8分求人追加）
※追記終了
レゴは、強いブランド力や認知度があるにも関わらず、会社そのものを取り上げた情報は少なく、正しい姿を理解している方は少ないです。そのため今回は6月に就任したボー・クリステンセン社長とマーケティングディレクターの長谷川さんにお話頂き、レゴジャパンという会社を理解頂く機会になるよう企画しました。私自身も、取材を通して同社のブランドづくり、グローバルとの関係、会議室にレゴがあり、それに触れながらMTGする（取材中も創っていらっしゃいました）など知らないことが多かったです。
キャリアの観点で特に良いなと思ったのは、グローバルに挑戦できる機会があること。自分たちの意見がグローバルで販売される商品に活かされるだけでなく、海外で働くチャンスもあること。事実すでにレゴジャパンの方が他国で活躍し、また今後入社する人材についても『他の国のローカルチームやグローバル組織でのポジションに挑戦したい人』を期待しているとのことです。外資系でも日本と海外は別、という会社も多いので、とても夢のあるお話だと思います。
