ナカヤマン。氏とワコール猪熊氏「インフルエンサーマーケティングに興味ない」と一蹴
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注目のコメント
アドテックで行ったキーノート講演を、ビジネス+ITが記事化してくれています。タイトルはびっくりですがw、デジタルプロモーションやコンテンツマーケティングの基礎理論に関してお話した内容が良く纏まっています。
本日のNewsPicksのイベントでも川添ゾエくんたちとお話させていただくので、そちらもぜひお願いします。
<追記>
ヤフーニュースに掲載されたようです
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171006-00033943-biz_plus-bus_allマスマーケティングは、方法論が確立したので大きな会社ができてますが、ソーシャルマーケティングは、メディアの変遷が激しく、流れが速すぎてカオスな状況が続いているが故に、方法論が確立していません。
そこで出てくるのは、風向きを肌で感じるアート気質な職人肌。ナカヤマン。はそんな人だと理解しています。
まぁ、リアルナカヤマン。はリアルに会って話しても、1%ぐらいある真面目な時は、記事にあるとおり難解な言葉を発するのですが、写真をご覧になってわかる通り、存在自体が現代アートみたいな人ですから、仕事論は理解しようとしても、その本質はよくわからなかったりする、というのが私の正直な感想です。
ちなみにナカヤマン。の名前には「。」が入るので、文章中に名前を入れると変なところに「。」が入る事で、読みにくくなるわけです。結果として名前が入るだけで場が乱され、既に存在感が出るって、面白いですね。まさにインフルエンサー云々ではなく、コンテンツの本質や、ビジネス戦略の本質が語られています!特に下記のコメントは、ECのサービス設計にも通ずると思いました。
ECで言えば、”理想の未来”を叶えているのはAmazonとほんの一部の企業のみ。全く未来に進んでいない業界もあります。私自身がECでやっていることも「不完全性の解消」なのかもしれないと感じました。
※以下、抜粋
つまり、現在は“不完全な未来”と言えます。現在は、過去に想像し得たベストな状態には構築されていません。2010年まで、たった7年さかのぼるだけでも説明がつくのです。逆に言えば、理想の未来と現実の差分を埋めれば、”理想の未来”は独占できる。時間を巻き戻して、それを実現するのが企画であるべきです。
ナカヤマン。氏は過去の数々の成功事例に共通する企画コンセプトがその「不完全性の解消」だと語る。