マネックス、ブラックロックと「ロボアド」
コメント
注目のコメント
マネックスがロボアドバイザーをBlackRockと提供開始。ポイントは0.3%という手数料(①が会社プレスリリース)。
②で分散投資ETFと手数料比較したが、ロボアドはETFへの分散投資なのに1%の手数料とか高すぎた。0.3%であれば、絶対的な手数料の水準としても、分散投資ETFと比較しても、一定訴求できるのではないだろうか。
前から③などで、ネット証券・銀行で起こったように、大きいプレイヤーが手数料下げて入ってくる戦いになると思うとコメントしてたが、その通りになった。
おそらく次に起こるのは、手数料引き下げ競争。そうするとロボアド専業の経営環境は厳しくなるので、できる限り早く大手にエグジットを急ぐことではないかと思う。
ただ、顧客基盤は大手ネット証券とかはすでに持っているし、分散投資・最適化のエンジニアリングをできる人はクオンツ運用などで一定数いるだろうから、買収するより採用するほうが安上がりだと思う。
①https://info.monex.co.jp/news/2017/20171004_07.html
②https://newspicks.com/news/1716340?ref=user_100438
③https://newspicks.com/news/1356438?ref=user_100438マネックス証券とマネーフォワードの連携促進に期待します。個人的にはマネーフォワードがモバイル決済の分野に進出して、お釣りで投資信託を購入→マネックス証券のロボアドバイザーが運用みたいなサービスが出てきて欲しいと思います。
#ロボアドバイザー
ロボアド1.0は手数料競争へ。
この後、大手の買収や業態転換が起きて、
第2世代(2.0) PFM連携、端数投資、ゴールベースなどの機能拡充
第3世代(3.0) ハイブリッド型
へと、続いていく。
日本では、2.0と3.0が同時にやってくるかもしれない。