カジノ大手、日本進出に虎視眈々
日本経済新聞
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是非、カジノを日本でオープンしてほしいと私は考えています。リスクゼロではもちろんありませんが、グローバルメガシティになれるポテンシャルのほうがワクワクします。
よくある意見はほぼ以下に集約されますが、大概は事実誤認であると考えています。
1)市場規模が大きいからいらない
「パチンコ市場は充分大きくて、カジノと同じ20兆円近くある。」
パチンコはゲーム機にお金を投下した全てをグロス計上して売上として立てるのに対し、カジノは使った額と換金額のネット計上で「事業者の粗利」です。なぜかというと、建前上はパチンコ事業者は換金業をできないのでこういうことになっています。
また、カジノはカジノ単体の収益だけではなく、周辺にショップやホテルが建てられ人の流入が爆発的に増えますので、周囲への経済効果が計り知れません(=統合型リゾート)
2)ギャンブル依存症がふえる
まず、日本人の入場は強く規制されますので、たくさんの日本人が遊ぶ場所とはなりませんのでパチンコ派がカジノへ行くことはごく少数でしょう。また、既に依存症の方が多くいるので、抜本的な対策や規制をすべきは現代のパチンコであり、未来のカジノではありません。
3)治安が悪くなる
カジノのあるエリアはむしろ世界中から観光客が集まっているので治安がよく、シンガポール、マカオなどはもちろんのこと、ラスベガス(※先日の事件とカジノの因果関係はない)は女性が夜中に一人でも歩ける全米でも稀有な街です。
大阪、横浜、沖縄あたりにできるといいなぁ・・なんて、思いますが果たして^^;