なぜロジカルシンキングが必要か、ロジカルに説明できますか?【戦略コンサル特別寄稿:第1回】
コメント
注目のコメント
NPでも頑張ってコメントを書いているCDIマネージャーの佐藤さんの記事。就活生も読んでると思うのでpick。
なぜロジカルに考えることが必要なのか、というところを掘り下げる彼女らしい内容。コンサルタントと言えば ロジカルシンキング、というイメージが強いと思いますが、ロジカルシンキングはビジネスのある種の共通言語。言語なので習うより慣れろの世界です。ただ、あくまでも道具にすぎず、これができれば問題解決ができる、という錯覚を持たないことも大切。この辺は次回以降触れられるのかもですがワタシは工学研究者なので、インスピレーション・仮説を信じてもらい、協力して頂く(稟議を通し、スポンサーになって頂く)ためです 協力者のすぐに現れないインスピレーション・仮説は、タイミングが来るまでしまっときます(そのまま忘れることもあります)
ただ、ワタシの経験では、協力して頂けるかの最大の決め手は、一緒にエキサイトできるかどうかで、問題設定も含むロジックはその後のsanitary checkです 必要ではありますが、十分ではありません 今まで人類に存在しない知識を創り出すには(そのつもりなら)、あまり考え過ぎず、直感を信じて、エイやっと飛び込む無謀さがないと始まりません その為には、美しいもの、カッコいいもの、素晴らしいモノに驚嘆し、憧れ、エキサイトする感性を、生涯もち続けることがダイジかと
と、博士トレーニング後半の大学院生にはおしえています 前半は、継続的な大量知識の詰め込み、why 5回の習慣、minimalistic表現、定義宣言、用語統一、その他misc.テクニックをしつこく教えますが(シツコイですよー)
以上は学者のハナシですが、何かのタシになるかな? 就活ガンバッテ!ビズリーチキャンパスさんで連載が始まりました。テーマは、「テクニックに走る前に立ち止まって考えてみたいことシリーズ」です。
みなさん長い文章を読んでいただき、本当にありがとうございます。
コメント欄を読んで考えが深まる感がすごいです・・・就活生のみなさんコメント欄読んでくださいコメント欄!!笑
タイトル案はいくつかあったのですが「本当はこわくないロジカルシンキング」が結構お気に入りでした笑
人間同士って基本的にはわかりあえないものだと思うのですが、論理はその橋渡しを手助けしてくれる可能性がある素敵な道具、と個人的には考えています(もちろん、論理以外にも有効な手段はいろいろあります)。
他ではあまり書いていないことを書いていきたいと思います。ご興味のあるテーマがあれば、今後もお付き合いいただけると嬉しいです!