gumi國光氏に聞く、「盛り上がったVRは今、どうなっているのか?」

2017/10/5
2016年に「VR元年」と騒がれてから早一年。米フェイスブックや台湾のHTC、ソニーなどからVR端末が発売され、日本でもVR(仮想現実)が体験できるアミューズメント施設が登場し、AR(拡張現実)スポーツの普及で世界を狙う企業も現れている(第1回)。
ただ、今のところVRやARビジネスは、やや盛り上がりに欠ける。それはなぜなのか。何がボトルネックになっているのか。
そこでNewsPicks編集部は、ゲーム開発企業gumiの社長で、VR関連のスタートアップ企業を支援するTokyo VR Startupsの代表も務める國光宏尚氏を直撃。VR市場の現状を整理すると共に、今後の可能性を改めて問うた。