いわきの地域包括ケア「いごく」
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先週末9/23(土)〜24(日)に開催された『山本雄士ゼミ x 福島県いわき市』。成功裏に終了しました、、、、というだけではなく、この1週間に具体的なアクションが早くもスタートしてます!
東京から医学生や若手医師が20名ほどがバスをチャーターしていわき市を訪れ、いわき市医師会/いわき市病院協議会の医師の皆さんとハーバードビジネススクールの病院経営に関するケースを用いたディスカッションや、いわき市の医療環境改善をテーマとしたグループワーク。キャリアや世代の垣根を超えて本気の化学反応が各所で起きていました。
開始当初の山本ゼミに参加するようになって、これを僕の地元でやってくれたらいいのになーと妄想を開始してから5年超。僕は医療従事者でも何でもなくただの一般市民の立場でしたが、必ず実現させたいと『執着心』をもって取り組んでいました。当日のケースディスカッションを後方から眺めていたのですが、医学生といわき市の医師の皆さんが活発に意見を交わすのをみて、自分が信じて取り組んできた"おせっかいな"行動は間違ってなかったんだとマジで泣けてきました。。
またいわき市に医師を増やすにはどうすべきかという課題に対して、「まず一度いわき市に来てもらう仕掛けを」と学生から意見が出た時には「君たちは既に僕の術中にハマったな、フフフフフ」とほくそ笑んでしまいました :-)
一方で、食、温泉や名所旧跡だけを目的に地方を訪れるというのではなく、福島県いわき市には高度に学べるコンテンツ、人材や環境も普通にあるということを地元の皆さんに気づいてもらうきっかけとなればうれしいです。(追記:東京から意外と近い!ということも。)
山本雄士ゼミの皆さん、主催のいわき市、いわき市医師会、いわき市病院協議会の皆さん、ご準備・ご参加ありがとうございます。僕の助走は長かったのですが、これが僕にとってのスタートでもあります。
今後も微力ながらサポートを継続していきますので、よろしくお願いします!!