「好戦的な人」よりも「繊細な人」の方が トラブルに強い理由
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注目のコメント
営業マンにはこういうトラブルがつきものですよね。思い出せば、トラブルが発生した際に社内の人や上司は全く力になってくれず、逆に社外の取引先の人に窮地を救われたことが幾度もありました。そんな時には思わずホロリときそうになったことも...組織の外の人間に対しても身体を張れるようになりたいもものです。
小心者という表現はどうかなって感じですが、各方面に気配りできる繊細さという意味では共感です。
トラブルはチャンス。
相手の立場を理解し、誠実に対応すればきっと解決できないトラブルはないのですね。小心者だと最悪の事態を想定する癖があるのでトラブルにも強いですし、思い切った決断もできるケースがあります。例えば、昨今のように景気が比較的良い状況下においても、「もしリーマンショック時のような景気変動が突然おきたらどうなるか、そしてどうするか」を一度でも考えたことがあればどこまでが取れるリスクかが見えてきます。ちなみに以前に「インテル戦略転換」というタイトルで最近また発刊されているアンディグローブさんの書籍原タイトルも「only the paranoid survive」であり、同じようなニュアンスだと思います。