起死回生のダイエット食品、売り上げ100億円へ
NewsPicks編集部
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でも、ライブドア事件の教訓として株は売れるときに売っておくだけは伝えたいと思います。会社がトラブった時に支えられるのはオーナー経営者だけだし、持ち株比率が減ったら会社放り出されるリスクもありますからね。その時にもまた別のビジネスを立ち上げられる。
大逆転。上場までいかなくても、昔はなかった大金・権利を得たときに、人がどう行動するのかというのはとても興味があるし重要だと思う。そこで結構人間がでると思っている。
もちろん起きた変化に対して、人も変化するのは自然。とはいえ、変化は「勢い・流れ」を伴う。その勢い・流れのうち、乗るべきものもあれば、逆に勢い・流れゆえに実態上のものもあり、それを意思をもってどう対処していくか。年商100億レベルの会社で、接待交際費が会社全体で年間100万に届かないのはすごい。年商が増えれば、それなりに付き合いが増えることが普通で、特に経営者同士の集まりなどが増えがち。
業者に接待を受けていたから自社で払う必要がなかった、という感じでもないから、本当にストイックに事業に集中していたのでしょう。