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中国、新エネルギー車の生産割り当て開始へ-2019年から (1)

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  • Yahoo!JAPAN データアナリスト


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    一瞬、カリフォルニア州のZEV規制に似ているのかと思いきや、販売規制ではなく生産規制ですか。売れなくても適当に在庫で誤魔化せば、クレジットという名の罰金を免れるわけですね。

    ただ、テスラの利益の何割かが、こうした他社の罰金を集金して得られたものというのは有名な話しですが、その構造自体はZEV規制と同じかなと思います。

    こうした話しをすると、「電気は石炭火力だからCO2は減らない」という批判がありますが、世界は「脱石油」を目指しているのであって、「脱化石燃料」ではないという所がポイントでしょうね。天然ガスと石炭は、若干ですが石油資源より余裕があります。その時間軸を見誤ると、戦略上失敗すると思います。

    かつて、自動車輸出を夢見た中国は、2008年の石油価格高騰およびリーマンショック以降、EV(+レンジエクステンダー)に大きくシフトしました。そして、以前から続いていたハイブリッド車の税政冷遇を続けていましたが、「新エネ車」の数値目標達成が危ぶまれると、ハイブリッドもカウントに入れるということをやっていたかと思います。

    今後は、印英仏等が打ち出している「ガソリン・ディーゼル車販売禁止」を何年の目標に設定するか。先日の報道では、BYDが2030年を目標にすることをロビーイングしているということですが、政府側としては英仏の2040年に対抗しつつ、少しでも現実的にというところで折り合いをつけて、2035年あたりにするのかなと想像しています。しかし、それも相当厳しい目標には変わりないですね。

    あまり歪んだインセンティブをつけると、産業も歪んでしまいます。
    世界がハイブリッドを(一見)排除するかのような動きを見せていることが、いかに脅威に思っているかを表していると思いますが、自動車産業は政治で大きく左右されるので、技術に溺れると痛い目に遭いかねません。



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