戦国大名が設けた「楽市楽座」は現代の経済特区
NewsPicks編集部
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市場におけるエンフォースメントの重要性について語られていますが、オンラインサービスにおいてはUberにおけるドライバーと乗客の相互評価がこうした仕組みとして機能しているのだと思います。これを突き詰めるとアリババグループのSesamiCreditのようにサービス間をまたいで顧客の評価を共有する仕組みに行き着くのだと思いますが、これの恐ろしいところは敗者復活が利きにくくなる点です。リアルの市場であれば、物理的に場を移すことによって一旦全ての情報をリセットできますが、ネット上の評価でなおかつサービスをまたいでとなると、一度ついた失点がずっと当人について回ります。
もちろん、こうした仕組みは悪事に対する強力な抑止力として機能するのでしょうが、何かのはずみで間違いをおかした人の評価が終生ついて回るというのは、なかなかに恐ろしい世界だとも思います。評価格差の固定化といった社会問題がそう遠くない未来に語られるようになると思っています。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52910なるほど、軍事力だけではなく経済力という観点で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人が特に優秀だったというのはよく理解できました。
商人誘致に力を入れる中での、もめ事の取り締まりや違反者の処罰、商人の権利を保障したりと、やっていることは本当にプラットフォーム業ですね。
確かに戦闘シーンばかりがクローズアップされるので戦術などに意識がいっていましたが、まさに経営に優れていたということですね。