衆院選:政党・民進は存続、その訳は? 民進解党・合流へ
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日本新党の結党の時、当時の細川護熙元首相が細川家の別荘を担保に個人的に融通した資金が8億とも10億とも言われました。
又民主党結党の時は、鳩山由紀夫元首相が提供した資金はそれ以上と言われ、民主党のオーナーと言われたものです。
そしてこうした資金のある実力者の影響力を排除し、政治活動の自由を担保するという名目で作られたシステムが、所謂政党交付金ですが、毎年1月1日時点での所属国会議員の数や得票率に応じて金額が計算される為、今回のように期中に総選挙があったり、新党が結党されたりすると、当然受け取ることはできません。
日本を代表する名家の二人の前首相と異なり、小池知事はそうした資金源に乏しく、人気はあっても資金が追いつかないことは明らかで、それが新党のネックになることは明らかでした。
今回のスキームも裏技とはいえ当然想定されたことですが、こうした一面を見るにつけ、突然湧き上がったように見える希望ー民進両党の新党結成劇は、ある程度事前に大きな絵が描かれており、相応の打ち合わせの上で行われていることが、見てとれますね。国民をバカにするにも程がある。これは民度を試されていますよ。マスコミの世論操作に流されては絶対ダメ。民進は頭下げて希望に合流しても、議員バッチを取った瞬間、あーだこーだ言い出して、まとまらなく思いますよ。民進の人たちは国民のことなんて考えていなくて、自分がどうやって議員を続けることしか考えていないようにしか見えない。いくらお金や地盤を持っていようと、小池さんもここは受け入れるべきではない。