ゲイツ、ザック、ベゾスらがVillage Globalを支援――スタートアップ育成のシード・ファンドがスタート
コメント
注目のコメント
我々ベンチャーキャピタルは自らが起業家達に偉そうに説いてきたイノベーションにつてこのところ必死になってようやく取り組んでおり、新業態が次々産まれています。
ウェブサイト http://www.villageglobal.vc に記載がありますが、投資分野はずばり、デジタルトランスフオーメイションだそうです。ITにより既存産業をトランスフォーム(置き換え、革新)する世界中のスタートアップに投資すると。
ファウンダーはEricだけではなく6名います。ほとんどがVC出身であり、1名は支援者に名を連ねるシリコンバレーの重鎮リードホフマンの側近だった者もいます。その影響は強いと思います。
Product Huntはシードステージのスタートアップの登竜門的なメディアとして米国テック界ではスタンダードになっていますが、とは言えそこのファウンダーでもない1号社員がはじめただけならここまでの賛同者を立ち上げ時から得ることは無いでしょう。
TechCrunchのこの見立てとは違い6名の信用によると私は思います。VCというのは広義のPEであって誰でも売買できる公開株式を取り扱うのではないのですから、スタートアップの目利き力もさる事ながら、出資させてもらえないことには話になりません。その意味ではレピュテーションが最大の武器であり、実質的な当人の関与はともかくとして、ビッグネームが揃っているとドアノックはしやすくなるのでしょうね。
Product Huntに掲載されるようなフェイズのスタートアップ対象であれば、5000万ドルもあれば十分でしょう。
裾野が広いこともあってか、USのVCというのは投資フェイズのニッチをつくことや新形態を編み出すことに関しては腐心なさっているという感がありますね。BullpenのPost-Seed然り、SocialCapitalの上場も然り。この辺の大物は色んなところにLP出資はしてるだろうし、忙しいからLPになったからといってどれだけ時間を割くかは不明。ファンドのマーケティングが上手いw