英ダイソン、電気自動車発売へ 20年までに、3千億円投資
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注目のコメント
電気自動車をやる際に「電池」を手掛けるのかどうか、というのは電気自動車ビジネスにとっての電池の位置付けをどのように捉えるかという観点から重要であるように思います。それは電池とエンジンの違いをどう捉えるかということとも深く関係していて、またこのビジネスの目先とそれより先のコンペティティブエッジをどう見るかということにも関わるように思います。
ダイソンは自社で作る方を選択したとのこと、彼らは家電でも独自のマーケティングポイントを作ってきた会社なので、そのアプローチからの「電池」なのかもしれません。電池なので音ではないとして、すると…掃除機は「静かであるべき」という概念を捨てさせ
「煩くてパワフル」という概念を受け入れさせた。
(特に日本人に対して)
そのあたりのマインドシフトも期待して
ダイソン社のディスラプティブな
「モバイル」を楽しみにしています。
ダイソンの車が増えると、(単純ですが)
道路が自然と綺麗になりそう。上村さんやSaitou先生がコメントされているように、Sakti3という全固体電池企業を買収している。下記PickでのNakanoさんのコメントが参考になるが、伊藤忠も出資していた先(完全子会社化とあるので、その際に伊藤忠やGMなどの持ち分も取得した?)。
https://newspicks.com/news/1458880
一方で、本記事にAppleについて触れられているが、AppleやGoogleも結局自動車自体はどちらかというと手を引くモードという印象。経済性を伴った量産はそんなに簡単ではないと思う。
Dysonについては、掃除機であればブランド力が高いとは思うが、自動車になったらそのブランドはどう認知されるのだろう?Teslaを見ても、まずはニッチハイエンドから入っていくことが経済性という観点では重要。
その際のブランディングにポジなのかネガなのか…