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巨額のビットコインを生み出す、「魔法の半導体チップ」の秘密

NewsPicks編集部
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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    池田ジャーナリスト渾身の取材、凄い。

    ビットコインの電子記帳の検算を人々のPCを使ってクラウドソーシングする分散管理がビットコインのもともとの基本理念だったはずですが、ふたを開ければ発掘はほとんどがB2Cで企業として大規模にやっている彼ら中国人起業家たち。

    マイニングの報酬として新規発行付与されるビットコインと、中国の安い電力料金との「アービトラージ」に機敏に目を付け、それを一気呵成で800名規模の会社にしてしまう中国人の商魂、アニマルスピリットは、本記事の起業ストーリーを読んでして改めて、唸りますね。
    仮に日本の電力が中国並みに安かったとて、同じ事が起きたかどうか。


  • 週刊エコノミストオンライン 編集長

    最後まで一気に読みました。ビットコイン、仮想通貨の成り立ちや問題点などもよく分かる。2回目が楽しみ。半導体の専門家の意見も聞きたい。
    面白い話は日本人技術者との関わりなど、本編の通りですが、サイドストーリーの以下も参考になりました。「インターネットというコミュニケーションチャネルの存在も、この古くて新しいお金の誕生を裏側で支えていた」
    「ビットコインは、歴史上で最も危険なオープンソースのプロジェクト….ダークウェブと呼ばれるインターネット上の空間では、ビットコインを使って薬物や武器の売り買いまで成立したのです」
    「私はビットコインの発明者である「サトシ・ナカモト」が執筆した論文を、初めて中国語に翻訳する作業に取り掛かったのです」
    「採掘ビジネスにおいては、計算能力に対していかにエネルギー効率の高い半導体チップを手に入れるかが、一義的な競争力になる」
    「台湾のTSMCの販売チームの人々は、ビットコインの採掘において、いかに半導体チップの進化が大事なのかをすぐに理解してくれました…ものすごく少量でも、私たちの仕事を引き受けてくれたのです。最初の発注量は、半導体ウェハーにして、たったの50枚でした」


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    途方もないスケールで、ビットコインを掘りまくる「鉱山王」へ独占インタビューしました。日本企業も相次いで参加を表明しているビットコインの「採掘事業」ですが、全世界のビットコインの1/4をたった1社で掘り起こしている、知られざる独占企業が中国のビットメインという企業です。日本のマスメディアとしては初めて、そのトップインタビューを掲載します。

    香港で取材を受けてくれた創業者のジハン・ウーは、みずから設計した半導体チップを使って、ビットコインの採掘専用のマシンを量産。それを自社で利用するのみならず、世界中に外販することによって、一躍巨大なテクノロジー企業に成長しています。

    「ビットコインを掘り起こす半導体チップは、日本人エンジニアの技術が流れている」という、とても面白いストーリーも耳にしており、そうした疑問もすべて本人が答えてくれました。もしかしたら、ビットコイン産業が生み出した、次の「インテル」「NVIDIA」のような企業になるかもしれません。


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