【落合陽一】「自動車はEMSに。日本の電子部品メーカーに大きな商機」
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注目のコメント
EMSというか大手Tier1が既にシステムサプライヤーとして十二分にに存在感を発揮している。自動車メーカーは内装なら内装の、運転席のインパネならインパネのTier1に仕事を一括発注している。これらのシステムサプライヤーが更に下請けのTier2に個別のモジュールや部品の仕事を振る。
もちろん三井物産が出資するアンドロイドインダストリーズやマグナ シュタイアーのような事例もあるので、EMSに可能性が無いわけでは無いだろう。全否定するのも如何なものかとは思う。実際にアンドロイドインダストリーズは成長しているというし。
以下参考記事(2014年の記事ですが)
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLZO75230680U4A800C1FFB000
各社生産規模を拡大させたいときに投資を絞ろうと思えば組立事業を外注化する可能性は十分にあるし、それによってある一定の規模を拡大させようとしていることは間違いないだろう。これらの組立外注はもちろんfoxconnとは次元の違う生産技術力が必要だし、生産用の装置も規模感が違うだろう。電子部品の搭載は主にSMTや半田リフロー、そして、筐体への組み付けだが、スマホでも部品は多くて1000点。自動車は30,000点もあるがある程度モジュール化されたものが届くと仮定すればEMSに必要なものは巨大なロボットアームだったり溶接機、塗装ラインだったりするだろう。必要となる設備、技術が異なるので、電子部品EMSに強い台湾系が自動車で優位性があるかというと非常に疑問ではある。
だが、自動車の外注組立は可能である。電子部品とは方向性や中身は異なる。iPhoneの製造で知られるFoxconnは電気自動車の製造の準備を進めています。製造から利用まで、EVの拡大によって、自動車のエコシステムは激変するでしょう。
パソコンや家電と違って、
自動車は、-40℃〜85℃まで正常動作しないといけない工業製品って分かってるんでしょうかね?
方や、緩い温度条件で、
自動車は、発火はおろか、フェイルが起きても、
安全に止まれないとNG。
水平分業やEMSでどうやってそこまでの品質を担保するんでしょう。
そうなる日は来るかもしれないが、
流行りで言ってるだけの根拠のない記事は、害だ
追記
記事が校正されてるみたいだが、
結局スマホと同じ道を辿るという論理に、
納得の行く理由が示されて居ない。
好きな事を言うのは自由だ。
でもそれだけだ。