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メルケル首相、4選へ=「強い欧州」を宣言-新興右派、第3政党の勢い・独総選挙

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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    鉄の女、サッチャー元英首相の在任期間を越え、コール越えも見えてきたということか。流石にビスマルクの19年は難しいが。。。いずれにせよシュルツSPD首相候補が今年前半にあっという間に失速し、対抗馬がいない中での再選。これでマクロン仏大統領も一安心だが、ドイツ一強は揺るがない。メルケル首相には大きなビジョンを持ち、世界の中でEUの果たすべき役割を考えていただきたい。


  • 北海道大学法学部・公共政策大学院教授(政治学、国際政治)

    独総選挙は同国政治史上の画期。とりあえず展望5点。
    ①4期目のメルケル政治基盤は弱体化、②(社民連立否定後可能性高い)ジャマイカ(キリ民+自民+緑)連立交渉は政策距離が遠いゆえ長引き、成立しても不安定、③AfD大躍進で独政治は欧州基準(普通の欧州国家)化、④ドイツ内政はこれを消化していくと思うが、⑤他方で、独仏中心のEU再活性化、ユーロ改革に疑問符(特に自民が財務相とる時)


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    事前報道にありました通り、メルケルの政治的な強さは欧州に限らず、全先進国を見渡しても最強に近いものがあります。しかし、その「強さ」相応の「自覚」を域内で発揮してくれる様子は窺えません。金額にしても、経済規模(GDP)対比にしても、ドイツの経常黒字は驚異的であり、率直に言って異常です。今はシクリカルな要因も手伝って域内経済が巡航速度で走っているため問題になりませんが、再び景気がダウンサイドに振れた時、財政出動の在り方を巡ってドイツとそれ以外の加盟国の間で認識の「溝」が表出するはずです。

    その「溝」を埋めて橋渡し役になれるかと思われたマクロン仏大統領の求心力はにわかに失われており、やはりドイツとそれ以外、という二項対立は変わりそうにありません。域内がディスインフレに悩む中で教条主義的に緊縮に固執し、財政黒字まで実現している状況は完全に自己満足であり、好況の今だからこそ財政移転を可能にする装置を創設することが求められるでしょう。最強という形容も飛び交うメルケルのポリティカルキャピタルを踏まえれば、彼女が決断できなければ誰ができるのだという側面もあります。

    本当に「強い欧州を作る」という意思があるならば、それができるのは確かにメルケルでありましょうが、従前のアプローチのままではEUに内蔵された爆弾のようなままであり続けてしまうと思います。


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