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宇宙ロケットなぜ空中発射? 専用の巨大飛行機を用意してまで実現する理由とは

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    お、これは良記事。正確だし、付け足す点も特にありません。ストラトローンチ、ペイロード4.5トンもあるのか!これは楽しみだ。

    そしてこの巨大な飛行機のハンドメイド感がまたたまらない(笑)

    【追記】よくある誤解ですが、空中発射は燃料を節約するためではありません!!軌道速度7.9km/sに達するために必要なエネルギーは、飛行機の運動エネルギーの700倍程度あります。位置エネルギーも大して稼げません。燃料節約効果は無視できるレベルです。そうじゃなくて、空中発射のメリットは、記事中に正しく書かれているように、1)天候に左右されないこと、2)打ち上げのための特別な設備がいらないことです。天気が悪くて打ち上げ中止して燃料を抜いてまた入れたりすると、それだけで莫大なコストがかかります。加えて、空気が薄い上空から打ち上げるので最大動圧(Max Q)も多少は下がるんじゃないかな。

    【再追記】あーでも、本文にあるように、気圧がひくいとロケットエンジンの燃費(ISP)は上がるので、多少の燃料節約にはなるのかも。これ以上は専門じゃないので、どの程度燃料を削れるか定量的にはわかりません。がとにかく、空中発射する主な理由は燃料節約じゃないことは確か。

    【再々追記】石松さん、重力損失、ロケットが10kmまで達する時間じゃなくて、双方が軌道まで達する時間の差を考えなくてはいけないんじゃない?


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    知られているかどうか分かりませんが,日本も良い線まで検討はしていました.IHIエアロスペースが社内研究で,また,2010年度より経済産業省から助成を無人宇宙実験システム研究開発機構(USEF)が受けて,IHIエアロスペースに検討を委託させていました.
    http://www.jspacesystems.or.jp/project_alset/
    私も委員会メンバーだったのですが,経産省の予算が2015年度末で打ち切られてしまいました.本当に惜しい.どこまで進んでいたかというと,米国でC-130を使ったロケット投下試験を行うことを目指して,その詳細設計を行い,審査(CDR)を行ったところまででした.設計を受けての製造に進めなかった.惜しかった.


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    大型ロケットへの拡張性はないが、天候に左右されないのはいいね。母機の運用コストは課題だけど。


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