リンクトイン創業者が語る「トランプの倒し方」
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政治とITの接近、いや相互浸食が著しい。
歴史を紐解けば時代を牽引する産業がその時代の政治とそういう関係になる事は洋の東西を問わずそうですが、SNSの台頭以降により次元を超えてきているように見えます。
ホフマンはその代表選手ですが、
米国が持つ多面性のうち良い点の一つは、若いIT起業家や投資家、資産家がこうして政治や社会問題に当事者として深く関わる点だと思います。
Yコンビネータによるベーシックインカム大実験や、ビルゲイツが税金によらず自らの資産でマラリアや新興国の社会問題解決でバンバン成果を上げていたりと例が多いです。「陰で政治を動かすシリコンバレー随一のインフルエンサー」と言われるリンクトイン創業者のリード・ホフマン。リンクトインで得た資金力を背景に、「政治的投資もIT企業への投資も、アプローチは同じだ」と語り、打倒トランプに情熱を燃やしています。
面白いのは同氏が「テクノロジー界には自らが作り出す製品とその作り方に責任を持て」と呼びかけている点です。テック業界にありながら、フェイクニュースを広めたFBなど、SNSの責任を問う姿勢を明確にしています。