【星野佳路】僕の人生は、同級生に「馬鹿にされて」変わった
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自社のサービスに関わるお話をされているんだけれど
その視座は高く、視野は広い…だからお話は
宿泊業界、観光業界、さらに日本の文化とスケールが大きい
自分のやっていることの意義、影響をどこまでの範囲、規模で考えられるか…それが大きく広いほど身は引き締まるけれどワクワクさそうだ
注目のコメント
星野リゾートの星野佳路代表のインタビューです。
旅館の後継に生まれながら「継ぎたくなかった」という星野さん。その後、なぜ旅館再生事業を手がけるようになったのか。そのきっけかとなった同級生とのエピソードは、抜群に面白かったです。
民泊から宿泊業の未来まで、いつもクールに業界を分析されている星野さんに存分に語ってもらいました。ほんと、その通りだなぁと思う内容ばかりでした。特に民泊は完全にその通りで納得度が高いですね。先見性が高く、伝統と近代の融合を感じます。
以下は面白いポイントですが、宿(not 民泊)にとって厄介な規制があるんです。
>部屋を汚して帰るひどいゲストが民泊に泊まれなくなって、ホテルや旅館に来るしかなくなるかもしれないので、我々からすると注意しないといけませんけどね(笑)。
実は民泊では宿泊予約をゲストのレビュー高低によって拒否できるんですが、宿泊施設は宿泊者を区別してはならないと定められており、宿泊施設の事情では選別・拒否できないのです。
民泊では今のところなぜか拒否できますし、これこそがテクノロジーがなした革命の源泉の一つでもありどうなっていくのかが気になるところです。"「あの同級生には絶対に馬鹿にされないものを作ろう」"
仕事の動機は意外とこんなもんですよね。負けず嫌いは大事なポイント。だから、同級生に誰を選ぶのかはめちゃくちゃ大事だと思います。