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HTCは11億米ドル近くの現金を得る。今後のバーンレートがいかほどか不明ながら、おそらく5年は持つ。この現金燃焼期間中に、AR/VR市場を何としてでも立ち上げる。Googleはこの使命をHTCに与えた。Googleは、AR/VRに関する暗黙の協定をHTCと結んだに違いない。

ネット世界を捕捉したGoogleは、AR/VR市場を押さえたい。AR/VRが物理世界を捕捉するからだ。AppleやAmazonもそれを目指しているが、当面は大変な金食い虫でリスクが高い。そこでGoogleは独立したエンティティ、すなわちHTCにもAR/VR開発をやらせて、リスクを抑える。

もちろんGoogleはHTCから人員を買ってスマホの自社開発・販売を強化する。しかし、おそらく巨大な期待はしていない。効率を重んじる企業文化が通じる程度、すなわち実店舗に依存しない程度、故にSamsungやHuaweiに対抗する第3極に、Googleがなる程度だろう。

■発表内容
◯Googleに売却する対象
HTCでPixelを担当した従業員と、関連資産、一部の知財ライセンス。HTCにおいてスマートフォンに関係する従業員は4000人、うち2000人ほどが移籍するという

◯対価
11億米ドル(330台湾ドル)。HTCの時価総額は586億台湾ドル

◯手段
HTC100%子会社の試験受託会社CGC(世界通全球驗證)の全株式をGoogleに売却。CGCの簿価は4億台湾ドル

◯取引完了予定
競争法当局の認可後、2017年末

◯HTCの今後
自社ブランドのスマートフォンやAR/VR製品を開発

追記
HTCブランドとGoogleブランドの生産台数は、2017年にそれぞれ約4M台の合計8.1M台。HTCブランドの2018年投入予定は1機種で、Qualcomm SD845搭載機のみ、とのこと。HTCは7割のスマホ開発資源を譲渡するとも。
http://press.trendforce.com.tw/press/20170921-3642.html
Pixel開発チームだけを買収とのことだが、そこに属していた社員がどのような人たちかが興味ある。HTCからしたら、優秀な社員は手放したくないだろうし、Googleは優秀ではない社員は引き取りたくないだろう。スマホ事業全体という話ならば、このような艶めかしい状況にはならなかっただろうだけに、他人事ながら気になる。

Googleにとっては、iPhoneやiPadのように、やはりハードウェア込みでのイノベーションが欲しかったのではないだろうか。いくらAndroidの新バージョンが出たとしても、それを最大限に活用するハードウェアが無いと価値は体験できない。Pixelを外部に開発させ続けるという手段もあったと思うが、内製化に踏み切ったのだろう。

以前のMotorola Mobilityのときは、最初から知的財産権が目的ではないかと言われていた。AppleやMicrosoftからAndroidメーカーが訴えられるという代理戦争の状況だった時代だ。真相は定かではないが、今回とはやや動きが違うように思う。
従前から報道されていた件がDone。
一応業績をレビューすると、売上2600億円(2016年12月期)。売上はピークから1/5、ここ2年は営業損失。また営業CFベースでは4年連続で赤字だった。

下記が買収をへたGoogleのブログ投稿。スマホだけでなく、最近出したGoogle Home(スピーカー)など含めて、ソフト・ハード両面での体験を向上させる中での意思決定とのこと。
http://bit.ly/2xoBh0n

ちなみにGoogleは自社スマホブランドとしてPixelの前にはNexusという名称を使っていた。そのメーカーは、HTC、Samsung、LGなど世代ごとに違った。
Pixelについてはまだ初代しか出ていない(2代目のリーク画像が先日出たが)。なので、たまたまPixelを開発していたチームという感じで、HTCのスマホ部門を買収したというのが適切な表現のように思う。

<追記>Yoritamaさん、有難う御座います!
下記がHTCのプレス。『certain HTC employees – many of whom are already working with Google to develop Pixel smartphones – will join Google』という文言がある。
スマホ事業全体の売却ではないが、現在のPixel開発チーム以上も多少は移籍する可能性を示唆しているような文言に見える。そういう意味では、見出しと自分の上記の書き方の中間くらいが実態?
http://www.htc.com/us/about/newsroom/2017/2017-09-21-htc-google/
<追記終>
両社にとって良いディール。iPhone XでいよいよAR時代の戦いになってきた時に自社スマホの強化は必須。更にスマートスピーカーなども。HTCはこれでVRに集中できる。 >Google、HTCから11億ドルでPixel開発チームを買収、自前でデバイス開発へ。HTCのビジネスは従来どおり
今月はじめに買収の噂が出てきてそれほど時間がかからず合意。これで、GoogleはPixelを自前で開発して行くことになりそう。

GoogleがHTCのスマートフォン事業を買収検討の噂。交渉は最終段階、年内にも結論か(Engadget 日本版/2017年09月08日)
https://newspicks.com/news/2482239
HTC、重要情報発表のため株式取引を一時中止――Google、Android携帯事業を買収か?(TechCrunch Japan/2017年9月21日)
https://newspicks.com/news/2507103
HTCが今後どうなるかは、VR事業の投資で分かるかもしれない。VR事業強化の為の買収や提携が活発になる。AR事業でも今後Googleと協力出来そうなのは、大きなメリットとなりそう。

スマートフォン事業は直ぐに縮小とはならないだろうが、どちらに力を入れるかは明確になったと思います。日本ではauがHTCのスマートフォンを積極的に販売していたけど、来年以降はどうなるか。期待薄な感じはします。
10/4の新機種発表も楽しみですね!
〉Googleが、HTCのPixel開発チームを買収しました。買収額は11億ドル(約1237億円)とされます。チームはこれまでGoogleのPixelおよびPixel XLを生み出し、現在はそれぞれの後継機種を開発中とされていましたが、今後はGoogle本隊としてデバイスを開発することになります。また
Motorola のディールをつい思い出してしまいますが、HWとSWの融合がますます重要な時代に大事な一手ということだと思います。うまくいくかは別の話ですが。
ついにきたー!やっぱりスマホはハードから作らないと。 #htc #google #android
Pixelチームだけってことですかね??
ビッグディールには変わりないですが、Android事業全部またはVR事業と言った事前の憶測に比べると小さい??

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