新着Pick
180Picks
シェアする
pick
Pick に失敗しました

人気 Picker
この記事執筆しました。党大会前ということもあり、多くの中国関連本が刊行されており、第一線の学者、記者たちがこれまでの研究や取材を一つの成果としてまとめて世に広く問いかけた価値ある作品も少なくありません。そうした本を集めてみました。本特集の最後の記事としてお届けします。

本連載のバックナンバーはこちらからです。
https://newspicks.com/user/9489
【国際】新書とか叢書ばかりで読者のことをなめてるのかと思った。ちょっと古いけど私が10年ほど前に中国関連で学んだ本は以下の通り。

①リチャード・マグレガー『中国共産党』
②遠藤誉『チャイナ・ナイン』
③浅野亮『中国の軍隊』
④平松茂雄『中国の戦略的海洋進出』
⑤平松茂雄『中国の安全保障戦略』
⑥平松茂雄『中国の核戦力』
⑦王逸舟『中国外交の新思考』
⑧宮本雄二『これから、中国とどう付き合うか』
⑨毛里和子・他編『日中関係をどう構築するか』
⑩毛里和子『現代中国政治』

①②⑩は中国政治を見る上で重要な党・政・軍のあり方が開設されているので、中国について考える上での最低限の知識をつけるのに役立つ。ただし、私が読んだのは中国共産党政治局常務委員が現在の7人に減員され前の9人時代のものなので、同種の最新書を探した方が無難。
中国についての読書案内は、6月の連載「中国ITジャイアント」でも掲載しました。下記もあわせて参考として頂ければ幸いです。

「中国企業の今を知る、将来を予測する」
https://newspicks.com/news/2299546

本連載のバックナンバーはこちらから。
https://newspicks.com/user/9489
社会分野で紹介されている本も政治関係に近いよう.中国の社会,国民性に関する本で良かったのが,「グワンシ 中国人との関係のつくりかた」 http://amzn.to/2xnGy9c かな.
「関係」という意味の「グワンシ」は,中国人の人間関係に欠かすことのできない概念.中国は「グワンシの社会」だといわれる.幇を結んだ(義兄弟の関係に近い)相手との密接な人間関係は,血の繋がりよりも濃い.これが中国人の生き方を強く規定しているとのこと.日本でいう縁故やコネみたいなものであるが,より強固で,その関係は企業や組織,社会的なルールよりも優先し,絶対的な信頼を置く.日本は,ある意味,会社依存社会である.例えば,そのため不祥事などで会社をクビになれば誰も相手にしてくれなくなる.それに対して中国では「グワンシ」は決して壊れることがない.契約や法律よりも重い.
あとは,橘玲著「橘玲の中国私論」 http://amzn.to/2p1H98u かな.
プレミアム会員になってはじめて子の記事を読めました。
最近入手したのは「中国人の本音 日本をこう見ている」(工藤哲、平凡社新書、2017年5月、270ページ、840円)です。
工藤氏は毎日新聞の記者で長年北京で取材し、帰国後にこの本を書きました。
読んで非常に同感を持ちます。
「ヘンリー・キッシンジャー 回想録 中国」もおすすめ〜
この連載について
中国は崩壊するー。そんな言葉が日本で繰り返し語られてきたことか。現実には中国の存在感は世界的に高まり、中国経済は成長を続けている。中国の政治体制は特殊で経済も脆弱性はある。だが、我々は「崩壊論」に囚われ、中国の真実を直視できていないのではないか。本特集では、「中国崩壊論」の系譜とその問題点を浮き彫りにしながら、中国の「一帯一路」の最前線・スリランカの現地ルポや中国企業のアジアでの活発な企業買収も取り上げる。