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業務ソフト大手「ワークスアプリ」が視界不良

本誌記事アーカイブ:FACTA online
統合業務ソフト大手のワークスアプリケーションズといえばGreat Place to Work Institute Japanが実施する「働きがいのある会社ランキング」(従業員1千人以上の部)において今年2月にも1位を獲得。2011年にMBOで上場廃止を決断したものの、「新入社員でも年収800万円はいく」(業界関係者)と人材確保に惜しみなくカネをつぎ込む気前の良さ。当然ながら業績も好調と思いき...
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・続く赤字基調
・従業員5,600名規模で売上高400億円強(一人当たり年商が10百万円切っている)
・D/Eレシオの異様な高さ(自己資本率の低さ)
を見るに、一般的な感覚からすると香ばしさしかないです。
この香ばしさを吹き飛ばす何かがあって経営を進められていると思うので、頑張って頂きたいと思います。

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<※以下、追記>
【参考資料:第20期決算報告書(2015.7~2016.6)】
http://bit.ly/2xer8UD
・流動比率:57.7%(流動資産:194.5億円 / 流動負債:336.9億円)
・自己資本比率:3.7%(総資産:462.2億円 / 純資産:16.9億円)
・営業利益:▲6.5億円(売上高:346.8億円)

はじめて財務諸表拝見しますが、ちょっと古い情報とはいえ、これ相当すごいですな。。
流動比率と自己資本比率がこんなに低い会社、どんな業界でもフツーではありませんよ。
(※SI業界特有の、今後売上につながる開発稼動分の積み上げコストは『「仕掛品」→流動資産(受託納品で1年以内に現金化見込み)&「ソフトウェア」→固定資産』にそれぞれB/Sで資産化されていて、この状況です。まず補足として、受託開発期間が長いプロジェクトにおいては、未来に売掛金・現金化できる分の開発コストの積み上げが「仕掛品(流動資産)」に計上されます。つまり問題は(パッケージ製品の)「ソフトウェア」に該当する資産価値を営業活動でどんどん「売上(B/Sでは現金&売掛金)」に変えて行かないといけませんが、そのペースが遅いということでしょう。キャッシュフロー経営としては大きく外してますよ。「ソフトウェア」(製品開発用・3年で減価償却)で資産が重くなるのは仕方ないですが、ポイントはそこではなく、「流動資産」が「流動負債」対比で大きな負のギャップがあることが問題です。)
その上で、一年以内に返すべき借金が336.9億円で、一年以内に現金化できるが資産が194.5億円。
日々の売上で取り返すことに苦戦中。銀行が借り換えに応じてくれないと終わりますやん。。

1年以上経っているとはいえ、B/Sは企業が創業してから現状までの積み上げステータスですので、P/Lほど様変わりしにくく、恐らく現状も似たようなB/Sでしょう。
銀行さんがこのB/Sをどう評価しているのかが気になります。
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年初にavailableな数値を見たことがあります。
https://newspicks.com/news/1985793/

アセットヘビーな割に一人当たり売上高が15百万円と小さいことが収益性の観点で気になっていました。

株主のポラリスとしては債務保証はしたくない(むしろexitしたい)でしょうから、レバレッジを活用してきた経営陣は正念場でしょう

---前のコピペ---
> 「2003年6月期には売上高56億7111万円だったのが、2008年6月期には売上高201億4076万円にまで成長しました。」
9年前とは大分データポイントが古いなと思い、未上場ながらAvailableな最近の数値を見てみました。
[ ]部分は単なる個人的な感想です。

【PL】出所:帝国データバンク
直近期(2016/6期、単体)において、
・売上高は345億円。2008年の1.7x。[素晴らしい]
・一方、営業利益は、マイナス7億円。[販管費の前期比3割増が響き、営業損失]
・当期利益もマイナス24億円。当期利益は過去5期で3期がマイナス。[2011年のMBO時に「一時的な利益水準の減少を受け入れ、果断な積極投資方針を継続」と公表していますので、これも狙った先行投資/研究開発投資なのでしょうかね。それともAcqCo持株会社(合併していない?)に対するFeeが重くて、OpCoで利益を残さないスキームなのか。もしくは単に儲かっていないのか]
・一人当たり売上高: 15百万円。従業員数はデータベスト収録人数の2,300人前提。[アセットヘビーな割にこの一人当たり売上高ではリターンが結構きつそうです]

【BS】出所:帝国データバンク
直近期(2016/6期、単体)において、
・総資産462億円。[結構バランスシートがヘビー(中身はキャッシュとソフトウェア資産が大宗)]
・自己資本17億円。自己資本比率3.7%。[直近5期中3期で当期損失であった影響で自己資本毀損]

【バリュエーション】出所:SPEEDA
[バリュエーションはMBO時点から上昇しています]
2016/11時点の私募増資において、
・株式価値: 360億円
・企業価値(EV): 371億円

2011/1時点のポラリスによるMBO/LBOにおいて、
・株式価値: 256億円
・企業価値(EV): 203億円
会社HPに連結業績(BS・PL)が2015年6月期まで出ている。
http://ir.worksap.co.jp/irinfo/pdf/201506.pdf

Akiさんのコメントと併せて見ていくと
・2015年6月期にソフトウェア資産が前年比55億円程度増加。同時に短期借入金が53億円増加(インドのIVTL Infoviewという会社を2015年5月に過半取得する契約結んでいる結果?)
・2015年6月までの連償却前営業利益はプラス。2015年6月期は下記の減損やそれまで発生していたのれん償却も終了して、営業利益は34億円出ている(Akiさんの数値は単体ベースだが、翌期に-7億円の営業損失になっているのが気になる)。
・2014年6月期には特損が40億程度出ている。『主に成長段階の製品における先行開発拡大に対応したソフトウェア償却の前倒し分を減損損失として計上したことによります』とでている
・一度ERPを入れたら変えるのは面倒。そういう意味ではある程度業績は見えやすいのではないかと思うが、その観点では資金繰りはある程度しやすいような業態に見えるが、記事無料部分で指摘があるリスケ要請を真とすれば、なぜだろう?
損害賠償請求訴訟に関する両社の発表。

「訴訟の提起に関するお知らせ」(兼松エレクトロニクス)
http://www.kel.co.jp/contents/files/soshou_teiki_release170510_00.pdf

「兼松エレクトロニクス社の主張に対する当社認識について」(ワークスアプリケーションズ)
http://www.worksap.co.jp/news/2017/0810/
トドちゃんの予言がまた的中…(¯―¯٥)
え、そうなの?
気になる
株式会社ワークスアプリケーションズ(英語: Works Applications Co., Ltd.)は、東京都港区に本社を置く、大手企業向けソフトウェアメーカー。大手企業向けERPパッケージソフトとして人工知能型ビジネスアプリケーション「HUE(海外名称:AI WORKS)」および「COMPANY」の開発・販売・コンサルティングサポートを行う。 ウィキペディア

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