この連載について
中国は崩壊するー。そんな言葉が日本で繰り返し語られてきたことか。現実には中国の存在感は世界的に高まり、中国経済は成長を続けている。中国の政治体制は特殊で経済も脆弱性はある。だが、我々は「崩壊論」に囚われ、中国の真実を直視できていないのではないか。本特集では、「中国崩壊論」の系譜とその問題点を浮き彫りにしながら、中国の「一帯一路」の最前線・スリランカの現地ルポや中国企業のアジアでの活発な企業買収も取り上げる。
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この連載の記事一覧

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リープ・フロッグ現象の中国企業。「崩壊論」の裏番組インド
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香港vsシンガポール。アジア・ハブ都市の強みと弱みを探る
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【スリランカ・ルポ】「一帯一路」の最前線。巨大プロジェクトで浸透する中国
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【スライド】データで見る中国経済巨大化の足取り
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【梶谷懐】「中国経済崩壊論」の問題点
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【検証】第三次ブームに沸く「中国崩壊本」。なぜ不毛な議論が続くのか
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「中国崩壊論」の崩壊。外れ続ける「5つの予想」
NewsPicks編集部 991Picks
中国情報については、中国国内でとるのは言うまでもなく重要ですが、各国情報機関は日本で流通している(+日本メディアが流通させる)、公開・非公開の情報にも注目しています。
情報の当たり外れよりも、情報の流通の仕方、出てきたタイミング、どういう人が流しているか、信じているのか、そんなところに、重要なヒントがあることがあります。
一週間の連載、最後までお読み頂きありがとうございました。記事は上海、スリランカ、日本と移動しながら取材・執筆をしました。元々、ASEANを専門としている視点から、ちょっと違った視点を出せればと思いながら書きました。
この記事と同時公開で、野嶋記者による読書案内の記事も出ています。
本連載、週末の一気読みはこちらから。
https://newspicks.com/user/9489
あわせて今日、読書案内も公開しています。よければこちらもお読みください。https://newspicks.com/news/2505655
これでこれで本特集は終了します。お付き合いくださり、ありがとうございました。バックナンバーはこちらからとなります
https://newspicks.com/user/9489
ただ、それらに共通なのは、トップが倒れたら大変なことになるというリスクであり、それについては、習主席の体制崩壊が与える影響は世界レベルになってしまう。引き続き注視ですね。