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私もサッシャさんも父親として保活を経験し、当事者としての経験を持って本記事について問題意識を共有することができました。誰もが保育園に子どもを預けられる社会にしていかなければならないというのが大前提ですが、限られた保育園の枠を巡って保活をするなかで、行政の情報開示が少なく、保活されている方、これからされる方、保活で苦労をした方、そして社会の子どもたちを大切にしていきたいすべてのひとたちが、保育の問題、保活の情報格差に対して声をあげ、行政の窓口のご担当者を含めて、負担とストレスの少ない“子育てしやすい社会”を創っていきたいと考えています。
行政サービスで、積極的にアプローチする人とそうでない人とで大きな情報格差が生じ、それが不公平につながっているというのは、明らかな制度設計のミスだと思います。
しかし、日本の行政サービスはそうしたものが多すぎます。
生活保護だって、自分が対象者であることを認識していない人が大勢います。
情報格差が生じにくく、生じたとしても、それが不公平につながらない仕組みが必要です。

まずは、自治会を再構築する必要があるかもしれません。国が進める地域福祉協議会をうまく使うことも必要でしょう。せっかく作ったマイナンバー制度ですから、社会保障の分野でもっと使えるような制度改正も求められます。
あとは、ICTを積極的に活用し、市民に対しておせっかいなくらい情報を送りつけたらいいと思います。
記事にあるように、自治体担当者の運用による部分がある。
このため、自治体によるバラツキが生じている。

大事なのは子育て環境を整えること。
現在、我々若手国会議員が提案した『こども保険』に端を発し、幼児教育無償化の検討が政府において行われているが、託児施設の充実も併せて進めていかなければならない重要な課題。

責任世代として、トータルで子育て支援をデザインしていきたい。
「行政の窓口に文句を言う気持ちはわかりますが、誰が行政を動かしているかを考えるのは大事です。そう考えると、やっぱり行政に働きかけていく必要があります」
なるほど、確かに仰る通りですね。なかなか難しいことではあると思いますが、現実を伝えることで行政側も発見があり新たな取り組みに繋がる可能性も大いにあるのだと思います。

下記の世田谷区の取り組みが印象に残っています。
【「NO」頼みやめ、前向き議論を 元社民の世田谷区長「抗議するだけでは先細り」】
https://newspicks.com/news/2505010
工藤さんがJ-WAVE STEP ONEへ出演され、「保活」の情報格差について話された。工藤さんと私は、「双子パパ」だという共通点がある。

「具体的には、市や区のホームページにパブリックコメントを投稿したり、市議会議員のような政治家に話を聞いてもらうことも大事です。そうすれば、市税の使い方に反映されるはずですし、とにかく声をあげていくことが大事だと思います」(工藤さん)
実際やってみて、ちょっと認識が変わった。区によって違うのかも知れないけれど、認可は入るの大変だけど、選ばなければ認可外だったら普通に空いていた。認可外だとサービスレベルに大きく差があるっぽい、というのが課題か。費用は認可は収入に応じてなので、場合によっては認可外のが安かったりした。
特に0-2歳は手厚い保育になるために金額的にも大きく、認可に殺到しますよね…。せめて、早生まれだとため息つくような制度は改めてほしいとこですが。
将来、結婚して子どもが欲しいと思ってはいますが、保育園に入れない状況では仕事を諦めるか、子どもを諦めるか…厳しい選択を迫られますね。
実家が離れていると親に頼ることも出来ず。。
横浜市のような成功モデルを他の自治体でも展開できないのだろうか…
私は岡山県に住んでいるので事情は違うと思いますが、岡山も待機児童数がワーストに近い程悪い状態が続いています。
その中で、保育園によっては常に空きがあるところがあります。
しかし交通の便が悪いため、送り迎えが会社の定時に間に合わない為に通えないようです。
そこで、例えば保育園の開園時間が前後で30分ずつ広がるだけでも、保育園の選択肢が増えるのではないかと思うのです。
また通勤経路から大きく外れた保育園への送り迎えの場合、交通費が会社から支給されなかったり、労災の対象にならないと聞きましたが、ここは会社側が柔軟性を見せてほしいです。
日本の行政サービスはなぜこうもアナログなのか理解に苦しむ
この連載について
プロピッカーが人気番組『STEP ONE』に出演し、気になるニュースやトピックスを専門的な視点で読み解きます。毎週木曜10:10〜OA中。