「独自の半導体なしに参入はなかった」--激戦の仮想通貨マイニングに挑むGMOの勝算
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自社のサービスに向けた独自半導体の話。Google、Apple、Microsoftなども半導体の自社開発に取り組む流れになっています。
半導体は超ざっくり分けると、いま話題のメモリとそれ以外で事業特性が大きく異なります。一番大きな違いを超ざっくり書くと、メモリは汎用性が高い一方、それ以外は用途に応じて何らかのカスタムが必要になるという点です。
いわゆるこの記事に上がっている演算処理を行う半導体は、扱うデータの内容とその処理アルゴリズムが多様になるのに合わせて、最も性能を良くするためにますますカスタムが必要な状況になっています。話題のエヌビディアのGPUも、AIと名前のつくものなら何でもできる万能選手というわけではありません。
サービス側がデータやアルゴリズムを握るようになったので、最新の半導体については開発もそちら側に移ってきています。サービス側が半導体開発に着手しているのはそういうわけだと理解しています。こちらの記事も併せて。
https://newspicks.com/news/2485251/body/?ref=user_2313200
仮想通貨マイニングのツルハシは半導体ですか。