世界のユニコーン企業、8割が米と中国に集中

コメント

注目のコメント

• 朝倉 祐介

  アニマルスピリッツ 代表パートナー

  ・2017年09月16日

  何度かコメントした内容ですが、中国の場合はそれだけ勢いのあるスタートアップが出てきているのもさる事ながら、金余りの影響がより強いのだと思います。これはアメリカも然りですが。
  以前、中国人のベンチャーキャピタリストの方と話していたところ、彼が笑い話として言っていたのは、中国にはスタートアップよりもVCの数の方が多いということです。
  金余りを背景にしたハイバリュエーションであることは彼らも百も承知で、「中国でのベンチャー投資なんてコモディティトレーディングのノリだ」と話していました。ファンダメンタルから考えればどう考えても馬鹿げたバリュエーションであることなど誰もが分かっていると。去り際に彼が言っていた"China is a jungle. But jungle is fun"という言葉が非常に印象に残っています。
  
  先日、「なぜ日本からはユニコーンが続出しないのか」という問い合わせを記者の方から受けました。諸々理由がありますが、一つには日本の場合は新興市場がミドルステージ以降の役割を担っているという点が大きいでしょう。
  功罪両面あるとは思いますが、ユニコーンが少ないということが即良くない傾向ということにはならないと考えます。
  https://newspicks.com/news/2461861/
• 占部 伸一郎

  コーポレイトディレクション Managing Director

  ・2017年09月17日

  そしてそれに片っ端から投資をする孫さん。
  もう、数年前になりますが、「米中孫」という秀逸ワードを使っていた友人を尊敬
• 中町 秀慶

  株式会社unbot(日本,中国,香港,台湾) 代表取締役(中国上海市在住)

  ・2017年09月16日

  確か、2015年時点で、中国のVCの投資額が、アメリカの半分程度まで来ていて、日本の何十倍もあった
  
  中国に住んでると、新サービスの普及速度が尋常じゃないし、それを受け入れる国民の合理性もすごい
  
  
  そして何より、既得権益や政府のしがらみや、決定の遅さがないので、とにかくやってみることができているのも、大きいと思う