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注目のコメント
ビットコインを肴としたNP酒場、今夜はこちらでしょうか。
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私が自宅にブロードバンドを導入したのは1999年でした。初めてインターネットの世界に触れた当時を思い出すと、毎晩、「なっち派 vs ゴマキ派」などの、生産性のない論争が繰り広げられていました。2017年も何も変わっていません。
私は昔から守旧派で、かつてはなっち派です。今は諭吉派です以下のコメントで私が懸念していたのはまさにこういうことでもありました。
ビットコインは詐欺、取引行えば即解雇する-JPモルガンCEO
https://newspicks.com/news/2491145?ref=user_2460408
ビットコインはその供給が不足した時に緊急的に誰もそれを迅速に手当てしくれないのではないか、という怖さがありました。一旦、流動性が枯渇した時にこれに対する処方箋を提供できる者がいないと、それはリーマンショック時の各種金融市場のようになってしまうわけです。少なくとも現時点のビットコイン市場はあの当時と似ています。ここをどう乗り切るかは今後を占う上で非常に興味があります。また、少なくともこのビットコイン急落の中で既存の中銀擁する法定通貨には混乱は波及していないわけで、これが結局、最後の貸し手が存在する旧来通貨と新興通貨の差だと思います。善し悪しではなく、両者の決定的な違いを踏まえ、丁寧に論点整理をしておきたいところです。流動性で生まれた価値は、流動性で殺されることが多い。
いつか来た道で、色々コメントしてきたなぁ…
2013年12月にインド当局指導でビットコイン取引所が閉鎖したときのPick
『流動性はこわい。前は供給が足りず高騰、今は売れずに流動性が低くなりすぎて暴落。』
https://newspicks.com/news/269759
今年9月に5000ドル超えて、機関投資家も買うぜーというときのコメント
『バブルは人気ゆえにバブルになる。はじけるときは、これだけ下がったらもう下がらないだろうと考えて、買おうという人がいるからもみ合うときもある。でも価値の源泉は人気。値動きで買うから、値動きが思うようにいかなくなれば人気がなくなり、価値が消失して、それで出ていく人が増える。時間をかけて調整していくもの。』
https://newspicks.com/news/2469980
VALUでヒカル氏の大量売りが問題になった時のコメント
『クレジットとアテンションは同じではないし、あと相関する場合と逆相関する場合もある。人気を得て信用を得てさらに人気が出るというのはポジティブサイクル、いわゆる炎上芸人はクレジットをあえて殺しに行くことでアテンションを得ている。あとは途中で期待値を満たせなくなって「可愛さ余って憎さ百倍」と逆転する場合もあろう。
アテンションであってもクレジットであっても、人気が出ると売り買いしたい人が増える。そうすると流動性も増える。そして記事にあるように、そこではアテンションとクレジットの見わけもない。でも人気だけに依存した価格形成は危うい。信用が追随してなければ下値目途もない。
だから人気化した事象が出た時に、信用を裏切るようなイベントは、過去のバブルの歴史を振り返れば転換点として重要だと思っている。』
https://newspicks.com/news/2434168