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コメント
注目のコメント
個人的な話で恐縮です。
文系大学を付属高校上がりで卒業し、一部上場の会社で働いてましたがそこを辞めて医学部を目指しました。
初めは医師となれれば良かった。どこかの地方で患者さんからトマトをもらって自分のしたことを喜ばれる内科医をやろうと思っていました。
研修医のときには内科医より外科医になってみたいと思っていました。年齢がいっている自分は、盲腸とかちょっとした手術が出来るような外科医になれればいいやと思っていました。
外科医(消化器外科、救急)としての修行が始まると、医学部時代から興味を強く持っていた循環器系をなぜやらないんだ、という疑問が抑えられなくなりました。そして、心臓血管外科へと歩む道を変えました。
心臓外科医の道へと踏み出したときは、将来、オペレーター(執刀医)になれなくても自分が好きなことが出来るんだからいいやと思っていました。でも、それからはオペレーターを目指して突き進み、現在、チーフ・オペレーターとして心臓手術を日々、行っています。
患者さんが病苦から脱することの手助けを出来ていることは、自分の人生において確実に大きな満足を与えてくれています。であるならば、もう自分にとっては complete of well-being となっているのか。よくわからないのが正直な気持ちです。「足るを知る」なのだろうなとは感じています。
長文コメント失礼致しました。これはめちゃくちゃ良い言葉。
「幸せというのは夢の『到達地点』を指すのではなく、夢に『向かい続けている』という確信を指す」
「到達」してしまった人に魅力はなく、リーダーとして先頭に立つ人は「向かい続けてる」人でなくては人はついていかないもの。夢自体も自分自身に問いかけ続け、アップデートしていくことが重要なんだと感じます。