「理想の職場なんてない。理想を持つから絶望する」起業家・家入一真が明かすベンチャーの世界観
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#起業 #スタートアップ #家入一真
家入さんの言葉って、うまくサマライズできない。ひとつひとつの言葉に深みがあって突き刺さる。たまに何言ってるかよくわからないところも含めて、バイブル的。この記事はすべての事業家が読むべき学びが多い。
QT:
"裏側に物語のあるものしか選ばれなくなっている"
"起業する人たちって、社会に適合できなかった人たちだと思うんですよ。社会に適合できなかった分、自分に生きやすい社会を、社会を自分に寄せて作り変えようとする人たちだと思うんです。
だから偉いとか、そういう話ではなくて、ある種、エゴというか勝手な行為だと思うんですが、要は社会を作り変えることで、自分もしくは自分みたいな人間が生きやすくなればいいなと思っているはず。じゃあ、どういう世界になると自分がなんとかしてあげたい人たちが生きやすくなるのかというところをメッセージにすればいいんじゃないかなと。"
"採用に限らず、投資もそうだし、人との出会いってそういうもんなんだけど、数多く会う中で、たまたまやろうとしていることが一致して盛りあがってというパターンもあれば、1週間ずれただけでこっちのテンションも違っていて「残念でした」みたいなこともある。
いろんな部分で偶然性に左右されるところがすごく大きい。その中でも1人でも多く「こいつと出会えてよかった」と思う人との出会いをどう作るかというと、言葉が悪いけど、1人でも多く引っかかるように網みたいなものを張るしかなくて。"
"理想の職場なんてないですからね。理想を持つから、絶望する。自分の居場所ってのは結局、自分で作らなきゃいけなくて。大企業の中だからできることだとか、大企業の中でも同僚を喜ばせるところから頑張る人もいれば、ベンチャーでダイレクトにできることもあるかもしれない。"
"能動的に動ける人はベンチャーに向いていますよね。ベンチャーだからっていうのを免罪符とか言いわけにするつもりはないけど、残業制度とか仕組みがないところがほとんどだから。仕組みがないからこそ「一緒に作っていきましょう」という人が向いていて、「あれないんですか?」「これないんですか?」って言っちゃうタイプは、たぶん難しい。"
注目のコメント
家入さんの語るユニークな起業家論。
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家入:起業する人たちって、社会に適合できなかった人たちだと思うんですよ。社会に適合できなかった分、自分に生きやすい社会を、社会を自分に寄せて作り変えようとする人たちだと思うんです。
だから偉いとか、そういう話ではなくて、ある種、エゴというか勝手な行為だと思うんですが、要は社会を作り変えることで、自分もしくは自分みたいな人間が生きやすくなればいいなと思っているはず。じゃあ、どういう世界になると自分がなんとかしてあげたい人たちが生きやすくなるのかというところをメッセージにすればいいんじゃないかなと。
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