若手の離職を防ぐため「疑似家族」制度導入した会社に注目集まる 先輩社員と兄弟になるってどうなの?
キャリコネニュース
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注目のコメント
高度経済成長期までの企業はすべからく疑似家族でした。
都市部や大企業でこれはきわめて困難ですが、今後地方の小規模会社ではありかもしれません。家族としての縛りである必要はないけど、信頼できる共同体のひとつとして。
いずれにしても、従来の地域や職場という共同体が融解し、家族という小さな共同体ではセーフティーネットにならない時代になるのは明白で、血縁によらないゆるいつながりを作り上げることは必須です。一定の成果が出ているということで、一つの手段として有効であるということは分かりました。
個人的には、家族以外のコミュニティを「家族」と表されることに寒気がするというか、大嫌いなので「家族であることを強いる」制度はナシですが。
離職理由で多いものといえば、人間関係が上手くいかない、仕事そのものがキツイ、賃金が安い、などであったと記憶してますが、これらが「擬似家族制度」だけで改善出来るとも考えにくいです。離職率ダウンのため全社的に取り組むなど、何かしら他の施策との相乗効果が得られたのではないかと推測します。