宇宙でもシェアビジネス、日本人女性起業家の夢-エアバス注目 (1)
コメント
注目のコメント
【既存投資先】宇宙スタートアップ、小型人工衛星向け地球地上アンテナシェアリングエコノミーのインフォステラが8億円資金調達です。なんと、リード投資家としてフランス航空機最大手エアバス社のCVC国内第1号投資先として選ばれ、さらにソニーや、VCの500startupsJapan, D4Vなどからエクイティ資金調達を発表しました。世界中で宇宙ビジネスがヒートアップし、ロケット打ち上げから各種人工衛星運用までを数多くの宇宙スタートアップが牽引してますが、肝心の人工衛星と地球との通信手段が足りません。しかし、全世界には大学を中心に数多くの人工衛星用パラボラアンテナがあり、このアンテナたちの空き時間を全てネット接続して、クラウド経由で様々な人工衛星オーナーが簡単に、AWSのように利用できるようにする新しいシェアリングエコノミービジネスです。しかも、最初からマーケットはグローバルで、本記事もbloombergから英語版として全世界に配信され、社外取締役にも元NASAで現在エアバスの宇宙のプロが入るなど、経営もメンバーもグローバルに多彩に変化してます。さらに、代表の倉原さんはこの記事でも取り上げられてますが、創業直後に第1児をご出産され、ワーキングマザーとして出産前後も巨大ビジネスに挑みながら「両立」させてる姿は、ワーキングマザー起業家としても、ものすごいパワーです。
インフォステラ計画段階から期待してます。名前似てますがインタステラみたいな会社が格安衛星打ち上げるためには絶対に必要なインフラであることは間違いないです