東芝メモリ、WD陣営に売却へ。明日正式決定
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ボトルネックになり得る中国の独禁法結合審査については現在当局が新しいガイドラインのパブコメ募集中。新ガイドラインでは「Control」の定義について若干の明確化がなされる予定。ControlやJoint Controlの移転があると届出義務をトリガーする。
パブコメ案を踏まえて考えると、WDの潜在的議決権(CB?)に加えて、WDが取得する権利(経営参加権、役員派遣権、拒否権等)の程度により届出の要否の判断が分かれそう。これで、元のさやにもどればいい。
長年連れ添ったパートナーが、片方が無断で、浮気をしようとしたのが発端。
WDは、東芝メモリを買う気は最初からない、他に入ってほしくないだけだ。
アップルは、調達の立場から、どこの陣営でも入るだろう。
この出資比率であれば、独禁法審査は、結合していないのだから、不要ではないか。
加えて、いろいろ売れるWH関係のものもあり、だいぶ改善する筈だ。今朝の日刊工業新聞の報道。ようやく決まったようですね。今後は東芝メモリのマネジメントが正常に機能し適切なタイミングで投資をできるかが焦点。アップルとの関係も気になるところ。