ダイムラー(ドイツ語: Daimler AG)は、ドイツ・シュトゥットガルトに本拠を置く、乗用車及び商用車の世界的メーカーであり、トラックの販売における世界最大手である。フランクフルト証券取引所上場企業()。 ウィキペディア
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原文
https://techcrunch.com/2017/09/11/mercedes-benz-will-electrify-its-entire-car-lineup-by-2022/
経済性という観点では、あまり良くない戦略だと思う。トヨタのHV搭載モデルは拡大しているが、それでもHVといえばプリウス(もしくはアクア)だろう。それは専用車で、顧客が「自分はHVに乗っているんだぞ」とアピールなり満足できるから。それ以外の車種でもHVモデルはかなりあるし広がってはいるが、存在感はプリウス・アクアとは違う。
全車種で揃えれば、まずそういうアイコニックな効果は期待できない。
また全車種で揃えることが目的化すれば、そのモデルのなかでHV/EVモデルの需要が少なければ、経済性も悪化する。
それでもブランド戦略や環境政策含めてやらざるをえないのが現状なのかもしれないが…
高級車ブランドで比較すると、レクサスはすでにLX以外のモデルにハイブリッドがラインナップされていますから、それ自体はそんなに大きなニュースではないでしょう。一方で、トヨタが進めてきた方針に各社が追随しているという流れは大きな話しだと思います。
つい3、4年前までいろんな自動車評論家がHVは不要でダウンサイジングターボやディーゼルを推進してる欧州車すごい、みたいな論調が多かった気がしますが、あれはいったいなんだったんでしょう・・・
追記:本日のメルセデスのツェッチェCEOのプレゼンを読み直したが、「内燃機関を禁止することは温暖化ガス政策への妨げとなる。排気ガスと温暖化ガスの問題解決の両立を図るには、ハイブリッド、バッテリーEV、内燃機関の効率化(勿論、ディーゼルも含む)の3つのドライバーをバランスよく推進すべき」と述べている。ほぼ、トヨタやマツダの主張と同じである。自動車産業側に都合がよく聞こえるが、正論でもある。ただし、メルセデスは必要な変化を迅速に進めている。日本メーカーの対応の遅さは当然問題視しなければならない。
世界的な最高級車であるメルセデスが全車種を電気化するとなると、追随する自動車メーカーは一気に増加するでしょう。
燃料電池車を投入したトヨタとしては悩ましい。
とりあえず、2022年までの5年間はメルセデスの買い控えが起こるでしょうから、その隙間を上手く利用して欲しいものです。
(追記)
タイトルに思いっきり惑わされました(汗)
問題はインフラの方です。
電気自動車がスタンダードな社会になれば、インフラとして充電器がどこにでもあることが不可欠になる。
まず、マンションの駐車場には充電器がありません。
台数分充電器を設置する必要があります。
コンビニなんかでも、すでに充電器が設置されているところも増えてきましたが、基本駐車時は必ず充電するというイメージなわけで、すべての駐車スペースに充電器を設置し、かつこれまで以上に駐車時間が増えることを前提に、駐車スペースの拡充も必要となります。
道路に配した設備から非接触で走行中に充電するという構想もあるようですが、すでにインフラが出来上がっている日本では、現実的とはいえない印象です。
だからこそのハイブリッドやPHV、燃料電池車だったわけですが、どうなりますやら。
欧州でも、同様の悩みがあると思いますが、本当に対応できるのか、やや疑問視しています。
それにしても大きな取り組み。電気自動車は使ってみたいアイテムの一つです。