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野中郁次郎氏が明かす「知識創造がうまくいく組織」に共通する特徴

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注目のコメント

  • 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授

    「僕の仮説では、暗黙知が形式知化する「表出化」のプロセスと、形式知を暗黙知化する「内面化」のプロセスがカギだと考えていました。ところが実際にやってみると、たとえその2つのスコアが高くても、必ずしも知識が創造されるわけではありませんでした。そして、いちばん重要なのは共同化(Socialization)だということがわかったんです。」(記事引用)

    知識創造は本質的に集合的なものなので、共同化(Socialization)がカギを握るというのは自然なことだと思う。ただし、共同化が「同質化」という圧力を伴う場合には、共同体の強化にはなっても、知識創造(イノベーション)にはつながらないだろう。共同化のプロセスに、「多様性」を担保し積極的に活かす工夫が欠かせない。そのためには、記事で示唆されている「共感」に加え、対等でフェアな関係性、すなわち相手を年齢や経験や地位などの属性で分類せず、ありのままの存在として受け入れ、心を開いて接する必要がある。


  • エンジニア

    言っていることはわかります。でもその先がなかなかねえ。
    「理論的には理論と実践の間に何の違いも無い、しかし実践では差がある」
    と、先ほど読んだ本の中に書いてありました。

    『椅子だと、自分と相手との間に境界ができてしまうでしょう? しかし畳は、お互い感動していると共振するんですよ。そして、手酌は禁止。それはエゴイズムの象徴だからです。』ここまで日本式宴会を分析されると、次から酔っぱらえなくなりそうです。


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    ここでの「知識創造」とは、主として「組織における知識創造」を意味しているので、個人のそれとは少し意味が違うところにも注意が必要そうですね。

    「我-汝(I-Thou)」
    「無心・無我の相互主観性」

    などと、ちょっと聞いただけでは分からない煙に巻いたような表現を使って説明しているあたり、読者と「共同化」する気があるのか疑ってしまいましたが。

    組織内の異なる人々が、異なる概念と価値観を主客未分離に融合かつ共有することが重要ということなんでしょう。

    そのアプローチとして、畳の部屋や鍋がよいのかどうかはわかりません。時として異物たる他人とは一定の距離があった方がうまくいくことも多々あり、テーブル越しだからこそ話せる話もあります。


    今はお祭りシーズンですが、「神輿を担ぐ」という行為は、コミュニティ内の異なる価値観を持った構成員同士が、この行為によって「神」という超自然的なもの通じて肉体的に繋がり、いざこざをおさめ協力を促す機能を、長い年月にわたって果たして来たんだなと感じました。

    企業にも、現代の「お神輿」を担ぐような機能が、組織学習の手法として求められているのかもしれません。


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