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系外惑星での生命探査の本丸は酸素を探すことです。酸素は反応性が高いので放っておけばすぐに何かと結合して大気から消える。大気に酸素が大量にあるということは、酸素を産出し続ける何かのメカニズムがあるということ。

この研究はそこから一歩踏み込んで、酸素を産出しているのが光合成であるかどうかを知るための方法と位置付けられるのだと思う。

ただ、記事がわかりづらいけど、これは惑星を直接撮像した上での話かな?酸素を検出するにしても、まずはとてつもなく暗い惑星の光を明るい恒星の光から分離しなきゃいけない。それが技術的に大問題。それを解決するのが、系外惑星における生命探査の第一歩です。

いくつかの方法が提案さていてます。面白いのはStarshadeと呼ばれるもの。大きさ数十メートルのヒマワリ型のシェードを、宇宙望遠鏡から数万キロ離して浮かべて恒星の光をブロックするという、大胆なアイデア。

さらに、未来的なアイデアだけど、地球から500天文単位の距離にいけば太陽の重力レンズの焦点があるので、太陽を超巨大望遠鏡として使い系外惑星の地表を解像する、なんてアイデアもあるけど、これは実現は最低でも50年後かな。
小野くんが言及している太陽の重力レンズ望遠鏡は本当に壮大な計画で、今最も遠くまで到達している人工物ボイジャー1号が先日打ち上げ40周年を迎えましたが、まだ140天文単位。ボイジャー1号がこのままの速度で飛んでっても、焦点に到達するにはあと115年かかります。

今生きている人がこの重力レンズ望遠鏡の観測結果を知りたいなら、ボイジャーに追い付き追い越すような圧倒的に速く飛ぶ宇宙船を開発しなければなりません。光の速度だと3日で行けちゃうんですけどねぇ。
太陽の重力レンズ使うってアイディア凄いなあ。