【楠本修二郎】ランニングの効用。アイデアが浮かぶ、まとまる
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月に平均120km走ってますが、まさにこの時間は「思考する時間」になってます。一人でクルマに乗る時間や入浴時間もそういう面がありますが、圧倒的に走っている時の方が良いアイデアが生まれます。事業計画だったり、プロダクトアイデアだったり、プレゼンやセミナーのストーリーラインだったり、執筆中の書籍の内容だったりと対象は様々ですが、明らかに有効ですね。
脈拍120-130bpmくらいまでの負荷が私には良いようです。あと、私は海辺に住んでおり、ランニングはもっぱら外ですので(舗装がランニング用のソフト仕様になってます)、そうした周りの環境も良いのかなあと思ってました。ちなみにスイミングも月に10km程度やりますが、スイミングの時はどちらかというと心を無にして泳いでます(笑)ランニングを習慣化できている人は、
ランニングをする/したい理由を複数もっている。
「ランニングをするのは辛い」>「ダイエットしたい」
「ランニングするのは面倒くさい」>「仕事のパフォーマンスをキープしたい」
ではなく、
「体型を維持し、仕事のパフォーマンスを上げ、ランニング仲間に会いたい」>「ランニングするのは面倒くさい」
とランニングする/したい理由を複数持ち、それらを束にすることで、
「ランニングを継続する上での気持ちのハードル」を簡単に倒しやすくなります。
早起きの習慣づけとおんなじ要領です。
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「意志が弱くても、良い習慣を身に付ける秘訣とは」
https://newspicks.com/news/2436705?ref=user_267477久保田名誉教授によると時速9㎞で思考や学習を司る前頭前野が最も活性化するとのこと。
為末さんの本に書かれている内容も、説得力がありますね。
>今でこそ人間は定住生活を基本としていますが、もともとは食べるために移動を続けていた生き物。
>ホモ・サピエンスはチーターのように速く走ることはできないけれど、ずーっと長く走り続けることができる。
>走っている間中、仲間と目配せして敵を追い込み、食料を獲得する。
>「生きるために考える」時に、人は走る。走っている時にこそ人は能動的でインスパイヤされる生き物なのだと。
一方、いつ電話かかってきて急にメモれだとか労働時間外に言われるスタッフの心労はたまったものではありませんが。
録音機能でいかがでしょうか(笑)