アマゾンの複雑で周到過ぎる節税対策
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注目のコメント
一言で表せる内容ではないですが、税金を納めることだけが正義ではないという側面もあると思います。
税金とは、企業が利益を社会に還元する「1つの方法」だとも思うからです。
税金とは、国というフィルターを通して、豊洲新市場だったり、少なからず無駄を生みながら「間接的」に世の中に還元する仕組みだと思います。
一方、amazonは税金を支払わない分、魅力的なサービスに投資をして消費者に届けてくれる、利益を「直接的」に還元をしているのだとも言えます。
これで、税金が増えるとamazonビデオが値上げ、といったことになりえると思いますので、それはそれで世の中への還元が減ることでもあると思います。
一概にどうあるべきか、とは私の知識では分かりませんが、税金が正義!といった風潮には、税金が利益を世の中に還元する唯一の方法ではない、といった理解は大切かなと思います。King HIDIEさん、pickセンクスです。これはしっかりフォローしておかないと。アマゾン、素晴らしいサービスですが、日本国にあんまり税金落ちないとか考えると、どちらかというとヨドバシとか使いたくなります。
投資をすれば社会への貢献なんだからいい、という論は違う。アマゾンの投資が生活困窮者の医療費支援に回っていますか?道路や電力網など生活に欠かせないインフラ整備に回っていますか?基礎科学や芸術などビジネスにはならないけれども人類には大事な分野に回っていますか?
税金とは所得の再配分の仕組み。ビジネスだけじゃ回らないこと、採算の取れないことに回すのが税金の重要な意味の1つ。投資で社外貢献になっています、は租税回避の言い訳には決してならない。