米信用情報会社にハッキング、最大で1.4億人の個人情報が流出
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米国ではクレジットスコアと呼ばれる、クレジットカードやローンの支払い履歴をもとにしたスコア（FICOスコア）がある。それをもとにクレジットカードの交付・枠やローン審査がされる。そういう意味で個人が生活するうえで重要な情報で、それについて最大で全国民の約半分、生産年齢人口でいえば過半が漏れたことになる。
今回ハッキングがあったEquifaxはその大手で、ほかにExperian、TransUnionという3社がある。Equifaxは上場していて、時価総額約2兆円、純利益500億円程度の企業。連結ベースの規模・時価総額としてはExperianが最大手、Equifax、TransUnionと続いている。
あわせて、今回のハッキングが公表される前に、役員3人が株を売却したという報道もある。うち一人はCFO…コンプライアンス面含めて大きな事案になりそう。
https://newspicks.com/news/2481711
