新作小説、雑誌とWebで同時連載 新潮社とヤフー
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注目のコメント
この座組は斬新過ぎて楽しみ。
老舗プラットフォームであるYahoo!と老舗文芸誌新潮。しかもWeb版は無料という斬新なビジネスモデル。
ここで純文学を気に入って裾野広がったとして、それをKindleで買われたら相当ツラいですね。最終的に新潮社の出口はどこにあるのだろう?
まさかYahoo!からトラフィックに応じてもらえそうな分配金?このような方向性は増えるでしょう。
かつて、ひろゆき氏が「電車男」を出版化する際に、1社に絞らず、複数の出版社から同じ内容のものを同時にリリースするといった戦略をとったと話していました。どこを訪れても目に付くくらい売られていると
(自分も読んでおかないといけないんじゃないか…?)という心理になるそうです。
なるほどなぁ。と思いました。「知ってもらう」にはWebは最強。音楽におけるYouTubeやSpotifyなどがそれ。出版もどんどん活用すべきだと思う。
ただ難しいのは、結果的に作者の利益にならないのならやめた方がいい。音楽は知ってもらった後にライブやグッズで稼ぐこともできるけど、出版はなかなか難しいかも。今後の動きに注目。