中国を見よ!AIスピーカーをやっている場合ではない理由
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注目のコメント
タイトルで煽られますが是非一読をお勧めします。
先日来から続いている話題とも関係しますが、GoogleのAI技術を使ったスピーカーがなぜあの状態では厳しかろうと思われるのか、その背景と今後の成り行きを裏付けるかのような記事です。スマートスピーカーは早晩日本企業がハードウェア販売モデルとしてやっていくのは難しくなりますね。今週、参加したHuawei ConmectもAIは大きな話題になってました。それを使ってどうするか、というソリューションの議論が大変興味深かったです。また、中国のAIスタートアップも登壇して話していたHuaweiとのコラボレーションの話も面白かったですね。内容は機会を見て記事で出していきます。
うーん、理想論に思う。
4ページ目の結論の発想の転換をできるのか、ハードウェアの再定義のためのソフトウェアがあれば真似(シャオミニゼーション)を防げるのか、個人的には疑義。
根本的には真似(シャオミニゼーション)をされると勝ち抜けないスピードにある。そこに向き合わなければ、そもそも規模でどんどん負けて、記事にあるように知見蓄積でも負けていく。
そのなかで、リソースを集中して強いところに取り組むべきというのも分かる。ただ、大部分の電子機器メーカーにとっては、今他社が取り組む中でAIスピーカーでなくてもいいが、音声認識に取り組まないというのはあまりオプションとしてないと思う。
ただ、音声認識をできることが価値なのではなく、音声認識をつかって便利になることが価値。
すでにSiriとかがあるのになぜそこまで使われないのか(便利さを阻害しているのは何なのか?技術なのか、エコシステム的な他サービスとのシームレスな接続なのか、メンタルモデルなのか含めて)、そっちが重要で、音声認識を使うことを目的化するのは違うと思う。