電通がコピーライターの仕事をAIに、働き方改革にも
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今も読まれる名著「アイディアの作り方」で、著者である伝説的コピーライターは、「新たなアイディアとは既存のアイディアの組み合わせである」と喝破していますが、組み合わせならばAI様の得意分野。ただ、何を「面白い」と思うか、何が当たるか、というところまでパラメーターで解析するのは例えば結果が見やすい音楽と比べても難しそう。
とすれば、出てきたアイディアから絞り混む作業は当面人間のセンスに任されるのでしょう
ただ、コピーライターと言っても量産型でクライアントもそこまでこだわりがない場合は、AIが自動生成してそこからクライアントが直接選ぶ、となりそうです近大広報でも広告のコピーはかなりの部分自前でやっている。コピーに関しては素人集団だか、インターネットのお陰で、優れた広報コピーや、この部分はひらがなかいいか、カタカタがいいかの判断とかもネットで検索して言い回しを検討している(もちろん盗用はしていないが)。昔はプロしか知り得なかった情報が簡単に手に入るようになった。結果、コピーが評価されて数々の広告賞も受賞できた。
超一流のコピーライターには全く敵わないが、素人でもコピーが作れる時代になったので、こんな作業をAIに任せることも全然可能かと。
来年あたり一度、AIコピーでチャレンジしてみようかな。何度ダメ出ししても不機嫌にならないからいいかも。