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過給器を使ってエンジン排気量を小さくする。いわゆるダウンサイジングターボ搭載車が増えています。確かに小排気量でも中間回転域でのトルクを得られるメリットがあります。日本のように排気量で自動車税の税額が決まる場合には、節税効果も期待できます。
一方でNAならではのなだらかなトルク上昇とはなかなかいきませんし、相当改善されているとは言え、ヘビーユースだと耐久性もやや心配です。結局はお好みで、かな。
ターボで大攻勢というタイトルを見て、内燃機関からEVへシフトと叫ばれる昨今、なぜ米国販売を強化するのか疑問に感じたので、公知情報から調べてみました。

まず、過給機とは内燃機関がサイクル運動に必要となる空気を、圧力を高めた状態で吸入する装置です。圧力が高まると気体は密度が高くなります。密度が高くなると、体積あたりに含まれる酸素の量が増えます。酸素が増えると内燃機関の燃焼エネルギーが高まり、大きな爆発を生み出すことが可能となります。ここまでは過給機の概要です。

なぜこの過給機に注力するかなのですが、各国の環境規制強化により、エコデバイスとしてのターボチャージャー(過給機)が注目され、グローバル規模でターボチャージャー搭載車が急増しています。

IHIの資料によると2014年時点で2014年から2020年の平均成長率を9.2%と予測しており、特に北米市場は24%の伸長率と予測しています。この市場伸長率はかなり高いです。これが外部環境の概要だと思います。

さらに、IHIの基盤技術として、航空エンジン、ボイラ、宇宙ステーション、船舶と、過給機に活かせる技術を保有しています。この基盤技術を過給機開発に活かすことで、技術優位を確立し差別化を図っていると考えられます。これが内部環境の概要だと思います。

これらより、エンジンシステム高度化への対応、次世代エンジンへの対応(電動過給機、燃料電池車用過給機)、を戦略テーマとしています。

今回の米国販売強化はこのような背景があってのことだったので、なるほどな、と納得できるアクションでした。マツダの圧縮着火などにも搭載されたらおもしろいな。
設備増強が、内燃への悲観論が渦巻く中では吉と出るか凶と出るか。へそ曲がり、逆張りが好きな自分としては、吉と出てほしいところだが。

金子さんがIHIの要素技術についてコメントされている。ターボチャージャーは自動車部品としては興味深く、BorgWarner以外は航空関連も手掛けている、というか自動車部品メーカーの印象は弱い。
ターボ部品について、普通の自動車部品より回転数が早く、その技術を持っていたのが航空系だったのかなぁと思っている(調べたり聞いたことがない自分の推測だが…)。
最近は、ターボと積極的にアピールしていない車種でも、搭載しているものが増えました。
昔はオートバイでも搭載している車種がありましたが、あまりの急激な加速感から、クルマでも好き嫌いがはっきりしていました。
神領さんの言われるとおりで、メリット、デメリットがあるものですが、昔に比べれば、それとは感じないほどスムースになりました。
ダウンサイジングターボ、今が旬ですからね。

今後内燃機関も多様化されていくと思いますので、必ずしも車載ターボがずっと伸びるとは言い切れないかと。

ダウンサイジングターボエンジンは、ターボのON/OFFで実質的な空気吸入量を可変できるため、パワー欲しい時と要らない時との燃費改善幅が大きいのがメリットです。極論すると可変排気量エンジンですね。

ただし、ターボは排気を動力にするので、どうして立ち上がりに遅れが生じます。
また、ターボはクルマの部品の中で高額です。電動ターボの話もありますが、価格はそれなりに高いでしょう。

そうなると、自動車メーカーはターボを使わずに同じ効果を実現できないか、を考えてきますよね。

今後どんな技術が出てくるか楽しみです。
ターボチャージャーが米ハネウェル、同ボルグワーナー、三菱重工業、IHIの4強がほぼ横並びでシェアを争っている、とは知りませんでした。
株式会社IHI(アイ・エイチ・アイ、英:IHI Corporation)は、東京都江東区豊洲に本社を置く、重工業を主体とする日本の製造会社。三菱重工業(MHI)・川崎重工業(KHI)と共に三大重工業の一角を成している。 ウィキペディア
時価総額
2,223 億円

業績

アウディ(ラテン語:Audi)は、フォルクスワーゲングループに属しているドイツの自動車メーカーである。 ウィキペディア

業績

フォルクスワーゲン(ドイツ語: Volkswagen AG)は、ドイツのニーダーザクセン州ヴォルフスブルクに本社を置く自動車製造会社。傘下であるポルシェをはじめ、傘下の会社を合わせてフォルクスワーゲングループを構成する。 ウィキペディア

業績