とあるベンチャーがたどったExit戦略と、CFOとしての軌跡
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#CFO
すべてのCFOや、経営幹部が読むべき良記事。CEOを支える軽絵幹部として、どこまでCEOのことが理解できているか、は、ちゃんと日々振り返り、また、CEOとすりあわせをしていかないとですね。
QT:
"CFOはCEOに対して金の心配をさせてはいけないのだということを強く思い知った。
CEOが金の心配を始めると明るく前向きな事業を語ることができず、従業員に夢を見させることができない。
CEOに元気がないと、その顔色を見ている従業員の活気も失われる。"
"自分がもう少し、CEOの心根を理解できる人間であれば、CEOという人間が、どれほど強く見えても弱さを併せ持っている存在であることを理解できていれば、こんな結果にはならなかったはずだ。
私自身、会社の先行きが立たなくなった時に、CFOとして選択した方法に間違いがあったとは思えず、合理的な行動を取ったと今でも思っている。
しかしながら、CFOとして、あるいはNo.2として、CEOの気持ちを一番理解してサポートをしなければならないという役職においては、何も仕事をしていなかったことになる。"
注目のコメント
非常に深い内容。
弊社も創業から2度ほど窮地に立たされたことがあるので、
自分の立ち振る舞いと重ね合わせながら記事を読んでいました。
それにしてもa社、頭良いですね。
社長として早めに毒やウィルスの抵抗をつける
経験値を重ねることは良いことだなと、改めて思いました。たぶんですけど、以前どなたか語られてましたが約700人の工場従業員に対して売上50億との事、単純計算で一人当たり売上高約700万は日本国内アセット保有産業だとリターンなんて遥か雲の上みたいなかなり厳しいビジネスかと思います。おまけに創業者はまだ目が黒い。そうした前提に立つと、この連載は通常よりも一つ色を加えた、このCFOなしに成立しないかもとすら思える良連載ではないかと。