最後の戦略は「魅力的なフットボール」
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このイベントは一個人として(サッカーファン)として、金言の嵐だったのですが、最後までこの魅力的なフットボールを展開するためにというのが、根幹にきちんとあるのが村井チェアマンの発言の節々感じられたイベントでした。
フットパスを導入したことで、同一の基準で世界までの距離が測れるようになったのはとても面白い。サッカーの強化方法としての良し悪しは別として、日本人のイメージ的には、数値化されたものを改善を通して追いかけるのは得意なはず。ただそのときには、世界は次のところに行っている、なんてことにはならないように、魅力的なフットボールを展開してほしい。
そして、それにしても複雑な組織の利害関係調整して、シンプルにするのも大変さが図だけでも伝わってくる。。。
イベントが素晴らしかったので、連載もとても面白いはず。
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これを知って、日本は何をやっていたんだとショックを受けました。我々は「優勝したらいくら」と結果に対してご褒美のようにお金を出していた。
それはいわば、ダメな営業マネジャーが部下にひたすら「成績を上げろ!」「成績優秀者にはボーナス出すからな」と言うだけで、その前段階にある商談件数や社員の取り組みをチェックできていないのと同じことです。
そこでJリーグの各クラブも、フットパスによる採点を行いました。まずはJ1、J2の40クラブを対象としています。結果は、欧米リーグの平均が約80点なのに対し、日本のクラブの平均は約40点でした。ただ逆に言うと、まだやるべき余地がいっぱいあるということ。宝の山を見つけたようだと思っています。この村井チェアマンの講演は、多くの学びがあったのですが、「日本代表W杯優勝!」を夢見る私としては、特に、W 杯での躍進には、「自国監督」と「自国リーグから数多く代表入り」が大事、という過去のケースからの分析が勉強になりました!
私的に、あと二つを加えて…
・自国監督
・自国リーグから数多く代表入り
・W杯自国開催
・世界のサッカー界に、「ピッチ内」と「ピッチ外」の海外組を夫々100人以上!
Go Japan!