「リアル経済に基盤」 メタップスの韓国子会社がICO 仮想通貨と既存システム連携
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注目のコメント
ICOした際の仕訳、特に貸借対照表でどう載ってくるのかを知りたい。ググってでてきたのは下記記事くらい。これが真であれば、トークンはBS的には何の権利もないものになる。
逆にもし権利があるのであれば、シンプルな負債や資本ではないと思うが、負債であれば資本よりは弁済順位が高いはずだし、資本(議決権がなかったり、配分が現物・サービスといった形であっても)であれば残余財産分配権を一応は有するはず。
http://cryptocoin.hatenablog.com/entry/2017/08/28/024301
<追記>太田さん、有難う御座います。White Paper確認しましたが、Debt、Liability、Equity、Balance Sheetといった、会計仕訳に関わりそうな言葉は一つもなかったです。
記事を読む限りは配当+優待(手数料割引)と、権利的には株式に似ている印象。だけど、株でいうところの「配当」(=最終利益確定後の分配)であれば、その分配をどう決めるかは定款にも影響してくる可能性(今回の場合、韓国子会社ということで、韓国の法律についてはしらないが)。
ただ、配当のように見えて、実際は費用計上であれば、それは自己資本ではない。
調達をする限り、BSには何らかの形で影響してきて、どういう権利を伴っているか(債務と資本では、特に破綻時・解散時の処理が違う)は、金融商品としてとても重要な論点。
一般論として、例えばポイントや回数券などは債務性。それらを販売・提供することで、それの保有者が役務提供を受ける権利(将来的に弁済をするという観点)が発生する。会社の保有者(株主)ではない他者の権利なので、他人性=債務となる。
具体例としてはヤマダ電機のBSをみると、ポイント引当金というものがある。でも利益分配は受けない<追記終>Katoさんのコメント、参考になります。
会計処理は確かにどうするのでしょうか。譲渡制限株式でさえも、未だに会計処理は議論されているくらいなので、この辺りは未開発でこれから変わる可能性も高いところですね。
調べてみよう。これを日本ではなく、韓国でするところがいいですね。 主要な暗号通貨の取引量はほぼほぼ上位に韓国の取引所がランクされています。
また、メタップスの佐藤さんに関しては、ホリエモンとの対談が参考になります。
http://horiemon.com/talk/3158/
インターネットの普及してから、情報はGoogle、 人とのつながりはFacebook、通貨は未だに国が独占しいる→「テクノロジーで通貨の仕組みをいかに変えるか”っていうのが、私のこれから10年の一番大きなテーマ」
「現実世界から今存在してる通貨をすべてネット上にアップして戻したくないんです。」
ポジショントークでした....!