【プロピッカー】9月は「教育改革の現場から」「データ×ビジネス」

2017/9/1
2017年9月の「マンスリー・プロピッカー」のテーマは「教育改革の現場から」「データ×ビジネス」の2つとなり、合計15人が就任します。本記事ではその概要や、各プロピッカーのプロフィールを紹介します。
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教育改革の現場から

(すずき・かん)
通商産業省、慶應義塾大学助教授を経て2001年参議院議員初当選(東京都)。12年間の在任中、文部科学副大臣を2期務めるなど、教育、医療、スポーツ・文化、科学技術イノベーション、IT政策を中心に活動。2014年から東京大学教授、慶應大学教授に同時就任。2015年2月文部科学大臣補佐官を務める。日本サッカー協会理事、NPO法人日本教育再興連盟代表理事なども務める。
(たけうち・あきら)
1987年から都立高校の物理教師として教壇に立つ。都立西高校副校長、東部学校経営支援センター統括学校支援主事、都立翔陽高校校長などを経て、2012年から都立日比谷高校統括校長。バドミントン部の顧問も務める。著書に『学ぶ心に火をともす8つの教え』(マガジンハウス)。
(うちだ・りょう)
名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程修了(教育学)。2011年から現職。専門は教育社会学。学校生活において、子どもや教師が出合うさまざまなリスクについて調査研究、啓発活動を行う。Yahoo! ニュース「リスク・リポート」等で発信。著書に『ブラック部活動』(東洋館出版社)、『教育という病』(光文社)など。
(おおた・としまさ)
リクルートから独立後、数々の育児・教育誌のデスクや監修を歴任。学校や塾の現状、子育てや教育の実情などを取材し、ルポルタージュを描く。小学校教員経験、中高教員免許、心理カウンセラーの資格ももつ。著書に『ルポ塾歴社会』(幻冬舎)、『名門校とは何か?』(朝日新聞出版)、『追いつめる親』(毎日新聞出版)など約50冊。
(まつだ・たかし)
東京学芸大学教育学部卒、上越教育大学大学院修士課程修了、東京都公立小学校教諭、指導主事、主任指導主事を経て、多摩市立東愛宕小学校(現、愛和小学校)に赴任。2016年から現職。「先導的教育システム実証事業」協力校(フルクラウドモデル)、「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業協力校である前原小学校で情報端末の活用を進める。
(せこう・いしひろ).
1992年に大学を卒業後、近畿日本鉄道に入社し、ホテル事業、海外派遣、広報担当を務める。2007年から近畿大学に勤め、入学センター入試広報課長、同センター事務長を経て、2013年に広報部長代理、2015年から広報部長。2017年に総務部長、現在に至る。

データ×ビジネス

(ながせ・つぐひで)
インスタグラム・ジャパンの日本事業責任者、Facebookなど、さまざまな業態・業種でブランドの戦略構築や新商品開発、アジア地域市場でのビジネスの立て直しや新事業ローンチ・収益化を手掛ける。2015年からデジタル戦略統括責任者/チーフ・デジタル・オフィサー(CDO)兼エグゼクティブコミッティーメンバーとして日本ロレアルに入社。
(ほんま・みつる)
1992年大手消費財メーカーに入社。以後、Webエンジニアとして、サーバー構築、HTMLのコーディングを行い、さらにデジタルマーケティング、マーケティングを経験。2015年10月に、アビームコンサルティング株式会社に入社。多くの企業のマーケティングの支援や、マーケティングのデジタル化を支援している。他にも、ビジネスブレークスルー大学でのマーケティングの講師、内閣府政府広報アドバイザー、東京大学大学院数理科学研究科客員教授(数学)、文部科学省数学イノベーション委員なども務め、産業・科学の発展に貢献している。
(はらだ・ひろうえ)
リクルートで全社初のデータサイエンスグループを企画立案し、人材事業、販促事業、EC事業でデータベース改良とアルゴリズム開発に従事。2015年に日本経済新聞社のデータサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー受賞。2016年株式会社グラフ創業、国内主要産業のトップ企業群をクライアントに持ち、データベース戦略を経営から現場まで実装。
(しばた・あきら)
データサイエンティスト・物理学博士。ロンドン大学で博士号取得、ニューヨーク大学に移りデータサイエンティストとして物理学の基礎研究分野でデータ分析に携わる。NYU研究員時代に加速器データの統計モデル構築を行い「神の素粒子」ヒッグス・ボゾン発見に貢献。2010年にボストン・コンサルティング・グループ(BCG)に転職。その後、2014年に白ヤギコーポレーションを立ち上げCEOに就任。2015年にDataRobot日本担当として日本市場でのビジネスを立ち上げる。自身もデータサイエンティストとしてデータ分析の第一線で活動する。
(かとう・えるてす・さとし)
P&G、マッキンゼー等を経て2014年に(社)データサイエンス研究所を創設。代表理事に就任。同年RISU Japan共同創業者・取締役に就任。著書に『機械脳の時代』(ダイヤモンド社)、『プログラミングは、ロボットから始めよう!』(小学館)など。TEDxTokyo Salonでは「教育の未来とデータサイエンス」の講演を行う。

新規プロピッカー

(やこ・とものり)
パナソニックで通信機器の企画開発や新規サービス事業の立ち上げに従事した後、デロイト トーマツ コンサルティング執行役員パートナー、シスココンサルティングサービスのシニアパートナー等を歴任。クラウドやモバイル、IoTビジネスの立ち上げを多数経験し、現在はウフルでIoTイノベーションセンター所長兼エグゼクティブコンサルタントを務める。
(えびはら・たけし)
横浜国立大学卒業後、ジャフコに入社。20年以上スタートアップの投資および経営に携わる。 2008年に独立系ベンチャーキャピタルとしてリブライトパートナーズを創業。 2010年にはシンガポールに事業拠点を移し、東南アジア投資を開始。 2014年にバンガロールに常設チームを設置しインド投資を開始。
(おかだ・ゆうすけ)
青山学院大学卒業後、複数のクラブを経て2016年から京都ハンナリーズに所属。2009年に日本代表初選出。2013年に(社)日本バスケットボール選手会を設立し、初代代表理事に就任。また、2010年に公認会計士試験に合格し新日本有限責任監査法人で非常勤勤務。会計塾講師、3人制プロバスケチームDIME.EXEのオーナー、渋谷の飲食店Pizza & Sports DIMEの経営も行う。
(まつだ・かおる)
2006年以降、地方選挙から国政選挙まで110を超える選挙にたずさわる。新聞や週刊誌上で選挙の当落予想を担当するなど、選挙区分析に定評がある。ネット選挙運動の解禁や投票率向上の活動にも取り組む。選挙コンサルティング専門会社のダイアログ代表。著書に『残念な政治家を選ばない技術』(光文社)がある。
8月末で小林俊介さん、Benes Nicholasさんがプロピッカーを退任いたしました。これまで、専門的なコメントをいただき、ありがとうございました

また、マンスリー・プロピッカーとしてコメントをいただいた永田雅裕さん、山崎万里子さん、山田敏夫さん、鰐渕祥子さん、佐藤大吾さん、1カ月間ありがとうございました。これからも引き続きよろしくお願いします。

國光宏尚さん、前田裕二さん、岩田真吾さん、河野太郎さん、田嶋要さん、鈴木隼人さん、寺田学さんは、今後もプロピッカーとしてご活動いただきます。次回の新規プロピッカーの紹介は1カ月後を予定しています。

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